🇺🇦 ウクライナ戦況レポート

2026年04月21日 JST 生成: 2026年04月21日 09:17 JST ソース: ISW・ウクライナ軍参謀本部・Kyiv Independent・Ukrinform

時刻表記について: JST = 日本標準時 / EET = Eastern European Time(ウクライナの冬時間, UTC+2) / EEST = Eastern European Summer Time(ウクライナの夏時間, UTC+3)
📊 概要
💀 ロシア軍損失
🗺️ 前線状況
🏘️ 民間被害
🤝 外交・停戦
📋 4月19日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの戦況をまとめたISW戦況レポートより。
139
総交戦回数
54
セクター積み上げ

セクター別交戦数

ポクロウスク
25
フリャイポレ(ザポリージャ)
21
チャシウ・ヤル(コスチャンチニウカ北東)
1
ハルキウ・ベルコブリルク
1
クピャンスク
1
スロヴィャンスク
1
コスチャンチニウカ・ドルジキウカ
1
ドブロピリャ・ポクロウスク・ノヴォパウリウカ・オレクサンドリウカ
1
クルスク州
1
西ザポリージャ・ヘルソン
1
📋 4月20日 EESTに公開または更新が確認できたPetroIvaniuk/2022-Ukraine-Russia-War-Datasetのデータより。

ロシア軍損失状況

カテゴリ累計前日比
人員1319270+1050
戦車11884+2
装甲車両24422+2
火砲40396+72
多連装ロケット17480
対空システム1350+1
航空機4350
ヘリコプター3510
ドローン248558+1427
艦船330
潜水艦20
車両・燃料タンク90571+174
巡航ミサイル45490
特殊装備4132+1
📋 4月19日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの前線戦況をまとめたISW戦況レポートより。

前線各地の状況

※備考欄:交戦あり=文脈上交戦があったことが明らか(1計上) 交戦なし=文脈上交戦がなかったことが明らか(0計上) 不明=文脈から交戦の有無は読み取れない(1計上) 空欄=交戦数明記

セクター交戦数状況詳細備考
ポクロウスク25ポクロウスク方面が最も激しい戦闘地域。ウクライナ軍はロシアの25回の突撃を撃退し、敵に大きな損害を与えた。
フリャイポレ(ザポリージャ)21ロシア軍がフリャイポレ北西で地上攻撃・浸透任務を実施。4月18日比約50%増の21回の地上攻撃。確認された前進なし。週間で約80回の突撃が記録され圧力増大。
チャシウ・ヤル(コスチャンチニウカ北東)1ロシア軍が2日連続で第24旅団地区に機械化突撃を実施。装甲車両・車両・降車兵が破壊され、突破は阻止された。交戦あり
ハルキウ・ベルコブリルク1ロシア軍がハルキウ・ベルコブリルク方面で限定的攻勢継続。ウクライナ軍が限定的反撃実施。シェヴャキウカ北西でロシア軍前進との報告あり。交戦あり
クピャンスク1ロシア軍がクピャンスク方面で浸透任務継続。ウクライナ軍がクピャンスク市付近で反撃継続。ボロワ南東で限定的地上作戦も前進なし。交戦あり
スロヴィャンスク1ロシア軍がスロヴィャンスク方面で攻勢継続も前進確認なし。リマン周辺でロシアの光ファイバーFPVドローン攻撃が激しく、対ドローンネット復旧不能。交戦あり
コスチャンチニウカ・ドルジキウカ1ロシア軍が攻勢継続も前進なし。ウクライナ軍が以前の日付に前進。ロシア軍はコスチャンチニウカ北東部に足がかりを得ようとしているが、ウクライナ軍が陣地を維持。交戦あり
ドブロピリャ・ポクロウスク・ノヴォパウリウカ・オレクサンドリウカ1ロシア軍がドブロピリャ戦術エリアおよびポクロウスク・ノヴォパウリウカ・オレクサンドリウカ方面で攻勢継続も前進なし。交戦あり
クルスク州1ロシア軍がクルスク州クチェロフ付近で機械化突撃を実施し、最近前進。北スームィ州でも浸透任務実施。交戦あり
西ザポリージャ・ヘルソン1ロシア軍が西ザポリージャ州とヘルソン方面で限定的攻撃継続も前進なし。オリヒウ北西でウクライナ軍が反撃との報告あり。交戦あり
📋 4月19日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの戦況をまとめたISW戦況レポート、Kyiv Independent / Ukrinformの、4月20日 EEST以降に公開または更新された複数の記事より。ニュース検索範囲: 情報収集開始時刻から過去36時間以内に公開または更新された記事。ドローン検索範囲: 過去72時間以内の情報

民間施設・インフラ被害

項目数値
ドローン発射数236
撃墜・無力化数203
無力化率86%
着弾(推定)33
種別Shahed系・Gerbera系・Italmas系およびその他長距離攻撃ドローン(うちShahed約150機)
場所施設種別被害内容
チェルニヒウ市教育・産業・住宅インフラロシアのドローン攻撃により教育・産業・住宅インフラが被害。16歳の少年1名死亡、4名負傷、建物7棟損傷。
ポルタワ州鉄道インフラロシアのドローン攻撃により鉄道インフラが被害。
ハルキウ市オスノヴィャンスキー地区住宅建物ロシアのドローン攻撃により住宅建物に着弾。計7名負傷(最初の報告で6名、追加で1名)。
ドニプロペトロウスク州(ニコポル・クリヴィー・リフ・シネリニコウェ地区)民間施設全般ドローン・砲撃・航空爆弾による約70回の攻撃。3名死亡、8名負傷。
ハルキウ州ボホドゥヒウガソリンスタンドロシアの攻撃によりガソリンスタンドが被害。男性3名負傷。
ザポリージャ市民間施設ロシア軍の攻撃により1名死亡、4名負傷。
キーウ州(キーウ近郊)住宅・国防省顧問の自宅標的型とされるロシアのドローン攻撃により国防省顧問セルヒー・ベスクレストノウが負傷。住宅が被害。
キーウ州住宅ロシアのドローン攻撃により住宅が損傷、1名負傷。
ハルキウ州(鉄道施設)鉄道インフラ4月20日夜、ロシア軍が鉄道インフラ施設を攻撃。人的被害の報告なし。
ドネツク州(各地)民間施設(計14か所)過去1日でロシア軍が1,222回攻撃。14の民間施設が被害。人的被害の暫定報告なし。
📋 4月19日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの戦況をまとめたISW戦況レポート、およびKyiv Independent / Ukrinformの、4月20日 EEST以降に公開または更新された複数の記事より。ニュース検索範囲: 情報収集開始時刻から過去36時間以内に公開または更新された記事

外交・停戦交渉

ゼレンスキー大統領は4月20日のインタビューで、米国特使ウィトコフとクシュナーがウクライナ当局者と会談予定の中、和平交渉への疑念を表明。「モスクワには来てキーウには来ないのは無礼だ」と述べた。交渉は行き詰まりが続いている。ゼレンスキーはドンバスからの撤退は戦略的敗北になると明言。EUは停戦交渉への直接関与は報告されていない。IMFはウクライナへの不人気な増税要求を撤回した。