時刻表記について: JST = 日本標準時 / EET = Eastern European Time(ウクライナの冬時間, UTC+2) / EEST = Eastern European Summer Time(ウクライナの夏時間, UTC+3)
📊 概要
💀 ロシア軍損失
🗺️ 前線状況
🏘️ 民間被害
🤝 外交・停戦
📋 6月22日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの戦況をまとめたISW戦況レポート、および2026-06-23 23:18:38 EESTのウクライナ軍参謀本部テレグラムチャンネル投稿より。
📋 6月22日 EESTに公開または更新が確認できたPetroIvaniuk/2022-Ukraine-Russia-War-Datasetのデータより。
ロシア軍損失状況
| カテゴリ | 累計 | 前日比 |
| 人員 | 1393140 | +1190 |
| 戦車 | 12050 | +1 |
| 装甲車両 | 24805 | +8 |
| 火砲 | 44530 | +51 |
| 多連装ロケット | 1886 | +1 |
| 対空システム | 1437 | +2 |
| 航空機 | 436 | 0 |
| ヘリコプター | 353 | 0 |
| ドローン | 366164 | +2015 |
| 艦船 | 33 | 0 |
| 潜水艦 | 2 | 0 |
| 車両・燃料タンク | 110201 | +384 |
| 巡航ミサイル | 4787 | 0 |
| 特殊装備 | 4321 | +5 |
📋 6月22日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの前線戦況をまとめたISW戦況レポートより。
前線各地の状況
※備考欄:交戦あり=文脈上交戦があったことが明らか(1計上) 交戦なし=文脈上交戦がなかったことが明らか(0計上) 不明=文脈から交戦の有無は読み取れない(1計上) 空欄=交戦数明記
| セクター | 交戦数 | 状況詳細 | 備考 |
| 北スロボジャンスク・クルスク方面 | 6 | スーミ州北部で限定的な攻勢継続。ノバ・シチ・キャニツィャへの侵入をロシア側ミルブロガーが主張。ウクライナ軍はベルゴロド州イレク・ペンコフカ付近の露指揮観測所を攻撃。 | |
| 南スロボジャンスク方面(ハルキウ市北東) | 13 | イズビツケ・スタリツャ・クチュキフカ・コザチャ・ロパニ・リマン・ヴォフチャンスキ・フトリ・オフリミフカ方向で敵が13回突撃。2件が継続中。ヴォフチャンスク方向はドローン密度が前線最高水準。 | |
| クピャンスク方面 | 1 | シイキフカ方向で敵が1回突撃。ラドキフカ(クピャンスク北)をロシア軍が最近制圧したとの情報あり。クピャンスク北部でロシア軍浸透作戦の痕跡を確認。 | |
| リマン方面 | 11 | ノヴォセリフカ・ドロビシェヴェ・リマン地区で11回の攻撃を撃退。1件が継続中。ロシア国防省はリマン南部・南西部での前進を主張するがISWは映像の真正性に疑問。 | |
| スロビャンスク方面 | 13 | リズニキフカ・ザキトネ・クリバ・ルカ・ライ・オレクサンドリフカ方面で13回の攻撃を阻止。ロシア軍は小規模浸透と正面突撃を併用。砲弾・ドローン補給蓄積の動きを確認。 | |
| クラマトルスク方面 | 1 | マルィニフカ集落付近で1回の敵突撃を確認。 | |
| コスチャンチニフカ方面 | 14 | プレシチイフカ・イヴァノピリャ・イリニフカ・ルシン・ヤル・コスチャンチニフカ方向で14回の突撃を撃退。1件継続中。ロシア軍は南・東から市内に侵入しており北部外縁でも活動中。前進速度は1日100m以下。 | |
| ポクロフスク方面 | 32 | ヴィリネ・ノヴィ・ドンバス・ノヴォオレクサンドリフカ・コトリネ等で32回の攻撃。2件継続中。ロシア軍はロジンスケ・ビリツケ方向からドブロピリャへの突破を試みる。FPVドローンによる兵站妨害が激化。 | |
| オレクサンドリフカ方面 | 1 | オレクサンドログラード方向で1回の敵攻撃を阻止。ヴェルボベ中央・南東でロシア軍浸透作戦後の攻撃映像を確認。 | |
| フリャイポーレ方面 | 18 | フリャイポーレ・ザリズニチネ・チャリフネ・リブネ・ドブロピリャ・コシフツェヴェ等で18回の攻撃。ウクライナ軍が反撃実施。ソロドケ北西でロシア軍のウクライナ陣地への攻撃映像を確認。 | |
| オリヒフ・プリドニプロフスク方面 | 0 | 交戦なし。マリ・シチェルバキ北部・ステプノヒルスク東西でロシア軍浸透作戦後の攻撃映像あり。ザポリージャ州ヴァシリフカ付近の道路橋をウクライナ軍が攻撃・損傷。 | 交戦なし |
| ヘルソン方面 | 0 | 地上活動の報告なし。 | 交戦なし |
📋 6月22日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの戦況をまとめたISW戦況レポート、Kyiv Independent / Ukrinformの、6月23日 EEST以降に公開または更新された複数の記事より。ニュース検索範囲: 情報収集開始時刻から過去36時間以内に公開または更新された記事。ドローン検索範囲: 過去72時間以内の情報
民間施設・インフラ被害
| 項目 | 数値 |
| ドローン発射数 | 88 |
| 撃墜・無力化数 | 79 |
| 無力化率 | 89% |
| 着弾(推定) | 9 |
| 種別 | Shahed・Gerbera・Italmas型攻撃ドローンおよびParodiya型デコイドローン |
| ミサイル発射数 | 1 |
| ミサイル撃墜数 | None |
| ミサイル無力化率 | - |
| 場所 | 施設種別 | 被害内容 |
| クリヴィ・リフ(ドニプロペトロウスク州) | 市街地 | ロシア軍の弾道ミサイル攻撃により3人死亡、19〜25人負傷 |
| ヘルソン(コラベリニ地区) | 市街地 | ロシア軍砲撃により47歳男性1人死亡、3人負傷 |
| オデーサ | 沿岸市街地 | ロシア軍ドローン攻撃により女性1人死亡、男性1人負傷 |
| ドルジュキフカ(ドネツク州) | 民間住宅地 | ロシア軍航空爆撃により1人負傷 |
| ザポリージャ | インフラ施設 | ロシア軍攻撃によりアンモニア漏洩発生(封じ込め済み) |
| ザポリージャ | ガソリンスタンド・駐車場 | ロシア軍ドローン攻撃により女性1人負傷 |
| スーミ州某村落地区 | インフラ施設 | ロシア軍モルニャドローン攻撃により男性2人負傷 |
| ニコポリ(ドニプロペトロウスク州) | 市街地 | 攻撃後の火災消火中の救助隊員に対し二次攻撃 |
| ドニプロペトロウスク州(2地区) | 複数施設 | 約50回の攻撃で6人死亡、32人負傷 |
| 黒海(トルコ船籍Victress号ほか) | 民間商船 | ロシア軍ドローンがパナマ船籍Victress号を攻撃、エジプト人乗組員1人死亡・船体大破。パラオおよびベリーズ船籍船も被弾 |
📋 6月22日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの戦況をまとめたISW戦況レポート、およびKyiv Independent / Ukrinformの、6月23日 EEST以降に公開または更新された複数の記事より。ニュース検索範囲: 情報収集開始時刻から過去36時間以内に公開または更新された記事
外交・停戦交渉
ロシア外相ラブロフは6月23日、「いつでも交渉を再開する用意がある」と表明。一方でゼレンスキー大統領は同攻撃をロシアが戦争終結に向けた真の意志を持たない証拠と批判し、「戦争終結への実質的な一歩ではない」と述べた。ゼレンスキーはベラルーシに対し、ウクライナとの国境に設置されたロシアのドローン攻撃用信号中継器の撤去とロシアへの燃料供給停止を3度目の公開要請。ロシアはウクライナのEU加盟阻止工作をEU報告書が指摘。韓国は北朝鮮人捕虜の受け入れ意向を表明。