🇺🇦 ウクライナ戦況レポート

2026年07月27日 JST 生成: 2026年07月27日 09:14 JST ソース: ISW・ウクライナ軍参謀本部・Kyiv Independent・Ukrinform

時刻表記について: JST = 日本標準時 / EET = Eastern European Time(ウクライナの冬時間, UTC+2) / EEST = Eastern European Summer Time(ウクライナの夏時間, UTC+3)
📊 概要
💀 ロシア軍損失
🗺️ 前線状況
🏘️ 民間被害
🤝 外交・停戦
📋 7月26日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの戦況をまとめたISW戦況レポート、および2026-07-26 10:20:17 EESTのウクライナ軍参謀本部テレグラムチャンネル投稿より。
10
総交戦回数
10
セクター積み上げ

セクター別交戦数

スーミ州北部(ロシア国境沿い)
1
ハルキウ州北部(フラフスケ・ヴェリキイ・ブルルク方面)
1
クピャンスク方面
1
ボロヴァ方面
1
スロヴャンスク方面
1
ドブロピッリャ戦術エリア
1
ポクロウスク方面
1
フリャイポレ方面(ザポリージャ)
1
ザポリージャ州西部
1
リマン方面
1
📋 7月26日 EESTに公開または更新が確認できたPetroIvaniuk/2022-Ukraine-Russia-War-Datasetのデータより。

ロシア軍損失状況

カテゴリ累計前日比
人員1438990+1440
戦車12217+9
装甲車両25019+8
火砲46794+70
多連装ロケット1969+1
対空システム15180
航空機4390
ヘリコプター3540
ドローン4268360
艦船340
潜水艦20
車両・燃料タンク125811+453
巡航ミサイル4944+1
特殊装備4465+3
📋 7月26日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの前線戦況をまとめたISW戦況レポートより。

前線各地の状況

※備考欄:交戦あり=文脈上交戦があったことが明らか(1計上) 交戦なし=文脈上交戦がなかったことが明らか(0計上) 不明=文脈から交戦の有無は読み取れない(1計上) 空欄=交戦数明記

セクター交戦数状況詳細備考
スーミ州北部(ロシア国境沿い)1ロシア軍が限定的な攻勢を継続、ウクライナ軍が反撃。詳細な交戦回数は不明。交戦あり
ハルキウ州北部(フラフスケ・ヴェリキイ・ブルルク方面)1ウクライナ軍がフラフスケでロシア陣地を奪還。ヴィリフカ北西でロシア軍前進主張あり。ヴェリキイ・ブルルク方面で限定的攻勢続くが前進なし。交戦あり
クピャンスク方面1ロシア軍が限定的攻勢を継続したが前進なし。キフシャリフカ西部での前進主張あり。交戦あり
ボロヴァ方面1ロシア軍が限定的攻勢を継続したが前進なし。ボロヴァ北東・ノヴォプラトニフカ西での前進主張あり。交戦あり
スロヴャンスク方面1ロシア軍が攻勢を継続したが前進なし。コスチャンチニフカでは浸透作戦が継続し双方が市内に陣地を維持。交戦あり
ドブロピッリャ戦術エリア1ロシア軍が攻勢を継続したが前進なし。ドブロピッリャ方面への攻勢強化に向けた偵察・地雷除去の準備活動が確認された。交戦あり
ポクロウスク方面1ロシア軍が攻勢を継続したが確認された前進なし。シェフチェンコ・ビリツケ占領をロシア国防省が主張。ポクロウスク北部で攻勢強化準備中との報告あり。交戦あり
ノヴォパヴリフカ方面07月26日はロシア・ウクライナいずれの陣営からも地上活動の報告なし。交戦なし
フリャイポレ方面(ザポリージャ)1ロシア軍が攻勢を継続したが前進なし。交戦あり
ザポリージャ州西部1ロシア軍が限定的攻勢を継続したが前進なし。ロシア軍のドローン攻撃でザポリージャ市への鉄道が3日間遮断されている。交戦あり
ヘルソン方面07月26日はロシア・ウクライナいずれの陣営からも地上活動の報告なし。交戦なし
リマン方面1Ukrinformの途中集計(17:10)でリマン方面が重点3方面の一つとして言及されているが、詳細不明。不明
📋 7月26日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの戦況をまとめたISW戦況レポート、Kyiv Independent / Ukrinformの、7月26日 EEST以降に公開または更新された複数の記事より。ニュース検索範囲: 情報収集開始時刻から過去36時間以内に公開または更新された記事。ドローン検索範囲: 過去72時間以内の情報

民間施設・インフラ被害

項目数値
ドローン発射数136
撃墜・無力化数104
無力化率76%
着弾(推定)32
種別Shahed(反応型含む)、Gerbera、Italmas、Parodiya(デコイ)
ミサイル発射数8
ミサイル撃墜数6
ミサイル無力化率75%
場所施設種別被害内容
チェルニヒウスーパーマーケットロシアのドローン(カメラ搭載ジェット推進型)による昼間攻撃。2名死亡(9歳の女児含む)、25名負傷。チェルニヒウ市は7月27日を追悼日と宣言。
ハルキウ市スロビドシキイ地区住宅(民家)ロシアのUAVが住宅を直撃。1名死亡、子供を含む複数名負傷。負傷者数は最終的に14名に上昇。
クリヴィイ・リフハイパーマーケットロシアの攻撃を受け被害。高齢女性2名負傷、火災が発生し消火完了。
ザポリージャ民間インフラ施設ロシア軍が民間インフラを攻撃、火災発生。1名死亡、2名負傷。市への鉄道が3日間遮断。
キーウ(ソロミャンスキー地区)住宅7月26日未明の弾道ミサイル攻撃で住宅が被弾、3名負傷。
ハルキウ(チュフイウ・コミュニティ)住宅・行政施設ロシア軍の攻撃で民家11棟と行政施設が損壊。
スタニスラウ(ヘルソン州)市街地ロシア軍の砲撃により1名死亡。刑事捜査が開始された。
スームイ州ドゥボヴャジフカ・コミュニティ農場(畜産施設)ロシア軍のドローン攻撃により牛が死亡、他の動物も負傷。
ミコライウ州スニフリフカ・コミュニティ小売店舗ロシアの「モルニヤ」型ドローンが小売施設を攻撃、男女2名負傷。
ミコライウ州(港湾インフラ)港湾施設・倉庫7月25日のロシアのドローン攻撃で民間船舶2隻と倉庫が損壊。
📋 7月26日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの戦況をまとめたISW戦況レポート、およびKyiv Independent / Ukrinformの、7月26日 EEST以降に公開または更新された複数の記事より。ニュース検索範囲: 情報収集開始時刻から過去36時間以内に公開または更新された記事

外交・停戦交渉

クレムリンのペスコフ報道官は7月26日、米国とウクライナが航空攻撃に関する部分的停戦を提案しているとの報道について「情報の信頼性も出所も不明」とコメントし、新たな和平イニシアティブへの時期尚早な反応を避けた。ゼレンスキー大統領はプーチンが新たな動員波を準備していると警告し、ロシア軍の損失が新規徴集数を上回ると示す数値を公表。カザフスタンのトカエフ大統領は戦闘の凍結とイスタンブール協議の改訂版に基づく和平交渉への復帰を呼びかけた。ルーマニアでは3日連続でF-16が無人機を迎撃し、外相がロシア大使を召喚した。