🇺🇦 ウクライナ戦況レポート

2026年06月18日 JST 生成: 2026年06月18日 09:12 JST ソース: ISW・ウクライナ軍参謀本部・Kyiv Independent・Ukrinform

時刻表記について: JST = 日本標準時 / EET = Eastern European Time(ウクライナの冬時間, UTC+2) / EEST = Eastern European Summer Time(ウクライナの夏時間, UTC+3)
📊 概要
💀 ロシア軍損失
🗺️ 前線状況
🏘️ 民間被害
🤝 外交・停戦
📋 6月17日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの戦況をまとめたISW戦況レポートより。
207
総交戦回数
11
セクター積み上げ

セクター別交戦数

ポクロウスク方面
1
フリャイポーレ(ザポリージャ西部)方面
1
クピャンスク方面
1
ボロヴァ方面
1
スロヴィャンスク(リマン)方面
1
コスチャンティニウカ・ドルジュキウカ方面
1
ドブロピッリャ方面
1
ノヴォパウリウカ方面
1
オレクサンドリウカ方面
1
ハルキウ方面(北部)
1
スームィ北部
1
📋 6月17日 EESTに公開または更新が確認できたPetroIvaniuk/2022-Ukraine-Russia-War-Datasetのデータより。

ロシア軍損失状況

カテゴリ累計前日比
人員1386680+1260
戦車12033+7
装甲車両24775+7
火砲44169+51
多連装ロケット1874+2
対空システム14270
航空機4360
ヘリコプター3530
ドローン355593+2052
艦船330
潜水艦20
車両・燃料タンク107994+486
巡航ミサイル47830
特殊装備4303+3
📋 6月17日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの前線戦況をまとめたISW戦況レポートより。

前線各地の状況

※備考欄:交戦あり=文脈上交戦があったことが明らか(1計上) 交戦なし=文脈上交戦がなかったことが明らか(0計上) 不明=文脈から交戦の有無は読み取れない(1計上) 空欄=交戦数明記

セクター交戦数状況詳細備考
ポクロウスク方面1ロシア軍が6月16〜17日に攻勢を継続したが前進は確認されず。ポクロウスク・フリャイポーレ両方面合計で47回の攻撃が集中。不明
フリャイポーレ(ザポリージャ西部)方面1ロシア軍が限定的地上作戦を継続したが前進せず、ウクライナ軍が反撃。ポクロウスクとの合計47回攻撃の一部。不明
クピャンスク方面1ロシア軍が6月16〜17日に攻勢を継続したが前進なし。交戦あり
ボロヴァ方面1ロシア軍が6月16〜17日に限定的攻勢を継続したが前進なし。ランセット攻撃でO211437道路を標的に。交戦あり
スロヴィャンスク(リマン)方面1ロシア軍がリマン市内への浸透作戦を実施。露国防省はAI改変の疑いある映像でリマンへの進出を主張。ウクライナ軍は前進を否定。交戦あり
コスチャンティニウカ・ドルジュキウカ方面1ロシア軍が6月16〜17日に攻勢を継続したが前進なし。露国防省はAI映像でコスチャンティニウカ掌握が近いと情報操作。実際の露兵は93〜153名程度。交戦あり
ドブロピッリャ方面1ロシア軍が6月16〜17日に限定的攻勢を継続、確認された前進なし。露国防省はステプィ占領を主張。交戦あり
ノヴォパウリウカ方面1ロシア軍が6月16〜17日に限定的攻勢を継続したが前進なし。交戦あり
オレクサンドリウカ方面1ロシア軍が6月16〜17日に限定的攻勢を継続したが前進なし。ウクライナ軍がコマルとマリイウカ付近の露ドローン制御拠点を攻撃。交戦あり
ハルキウ方面(北部)1ロシア軍がコザチャ・ロパニ北部で浸透作戦を実施。ヴォフチャンスキ・フトリ南方・ポカリャネ南方での前進をロシア系ブログが主張。交戦あり
スームィ北部1ロシア軍がリャスネ(スームィ市南東)中央・南部で浸透作戦を実施した可能性。ウクライナ軍が露軍陣地を攻撃。交戦あり
📋 6月17日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの戦況をまとめたISW戦況レポート、Kyiv Independent / Ukrinformの、6月17日 EEST以降に公開または更新された複数の記事より。ニュース検索範囲: 情報収集開始時刻から過去36時間以内に公開または更新された記事。ドローン検索範囲: 過去72時間以内の情報

民間施設・インフラ被害

項目数値
ドローン発射数119
撃墜・無力化数97
無力化率81%
着弾(推定)22
種別Shahed型・Gerbera型・Italmas型(攻撃用)、Parodiya型(デコイ)
場所施設種別被害内容
ザポリージャ市住宅建物(9棟)ロシア軍ドローン攻撃により7人負傷、住宅9棟(2地区)損傷
ドニプロペトロウスク州(エネルギー施設)エネルギー施設ロシア軍がエネルギー施設を攻撃し、1万9400世帯超が停電
ハルキウ州デルハチ工業施設(企業)ロケット攻撃により企業施設が被弾
スームィ市民間インフラ施設ロシアの攻撃後に大規模火災発生、消防が鎮火
スームィ州トロスチャネツ市街地ロシアの攻撃により4人負傷
スームィ州フルヒウ市議会建物・教育施設ロシアのドローン攻撃により市議会建物と教育施設が損傷(6月15〜16日夜)
ドネツク州ドルジュキウカ市街地(民間人)ロシア軍FPVドローンにより民間人1名死亡
ドネツク州スロヴィャンスク民間企業工房ロシアの攻撃で民間企業の工房が全壊、1名負傷
ザポリージャ州コミシュヴァハ市街地(民間人)ロシア軍FPVドローン攻撃により64歳男性1名負傷
ドニプロペトロウスク州ニコポリウクルポシタ車両ロシアのドローンがウクルポシタ(郵便)の移動支店車両を攻撃し運転手1名負傷
📋 6月17日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの戦況をまとめたISW戦況レポート、およびKyiv Independent / Ukrinformの、6月17日 EEST以降に公開または更新された複数の記事より。ニュース検索範囲: 情報収集開始時刻から過去36時間以内に公開または更新された記事

外交・停戦交渉

G7首脳は6月17日の共同声明でウクライナへの統一支持を再確認し、防空システム・迎撃ミサイル・長距離能力の増強を合意。ウクライナへの米国製兵器ライセンス生産(パトリオット迎撃ミサイルの欧州・ウクライナ生産)について「検討の用意」を表明したが最終決定はなし。欧州理事会のコスタ議長室がクレムリンとの限定的外交接触を確立。プーチンはゼレンスキーの首脳会談招待を拒否。ゼレンスキーはG7後にトランプ・マクロンと電話会談。米国はイラン核合意の見返りに欧州のウクライナ支援を後押しする取引形成との報道も。