🇺🇦 ウクライナ戦況レポート

2026年07月18日 JST 生成: 2026年07月18日 09:15 JST ソース: ISW・ウクライナ軍参謀本部・Kyiv Independent・Ukrinform

時刻表記について: JST = 日本標準時 / EET = Eastern European Time(ウクライナの冬時間, UTC+2) / EEST = Eastern European Summer Time(ウクライナの夏時間, UTC+3)
📊 概要
💀 ロシア軍損失
🗺️ 前線状況
🏘️ 民間被害
🤝 外交・停戦
📋 7月16日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの戦況をまとめたISW戦況レポートより。
249
総交戦回数
35
セクター積み上げ

セクター別交戦数

スロビャンスク方面
24
ポクロウスク方面
1
コスチャンティニウカ方面
1
クピャンスク方面
1
ボロワ方面
1
スムィ州北部方面
1
ハルキウ州北部方面
1
ドブロピリャ方面
1
ノボパブリウカ方面
1
フリャイポレ方面
1
ザポリージャ州西部方面
1
オレクサンドリウカ方面
1
📋 7月17日 EESTに公開または更新が確認できたPetroIvaniuk/2022-Ukraine-Russia-War-Datasetのデータより。

ロシア軍損失状況

カテゴリ累計前日比
人員1425990+1370
戦車12148+4
装甲車両24946+6
火砲46084+65
多連装ロケット1943+7
対空システム1496+4
航空機4370
ヘリコプター354+1
ドローン412884+1879
艦船340
潜水艦20
車両・燃料タンク121216+489
巡航ミサイル4909+3
特殊装備4424+4
📋 7月16日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの前線戦況をまとめたISW戦況レポートより。

前線各地の状況

※備考欄:交戦あり=文脈上交戦があったことが明らか(1計上) 交戦なし=文脈上交戦がなかったことが明らか(0計上) 不明=文脈から交戦の有無は読み取れない(1計上) 空欄=交戦数明記

セクター交戦数状況詳細備考
スロビャンスク方面24ロシア軍が攻撃回数を春の1日5〜7回から22〜26回へ急増。小部隊・車両または徒歩歩兵による攻撃が継続。グライドボム・ドローン攻撃がウクライナ後方兵站を圧迫。
ポクロウスク方面1ロシア軍が浸透作戦を継続。ビルィツケ北方でウクライナ軍がロシア陣地を攻撃。ヴァシリフカ(ポクロウスク北西)でロシア軍237VDV連隊が活動。ウクライナ軍は100km規模のキルゾーン形成を目指す。交戦あり
コスチャンティニウカ方面1ロシア軍は重装甲車両を使わず少数歩兵分隊による浸透を継続。FPVドローンが避難民間人を攻撃。ロシア軍がウクライナの戦術を模倣し急速にスケールアップ。交戦あり
クピャンスク方面1ロシア軍が小規模歩兵集団で攻撃し市街地への浸透を試みる。ウクライナ軍が対破壊工作措置を実施し敵集団を撃破。前進なし。交戦あり
ボロワ方面1ロシア軍が限定的攻撃を継続したが前進なし。オスキル(ボロワ南東)のウクルポシュタ郵便局が攻撃・破壊された。交戦あり
スムィ州北部方面1ロシア軍がスムィ州北部で攻撃継続も前進なし。クラスノピリャ・ウフロイディにKh-39ミサイルおよびFAB-500爆弾によるウクライナ陣地攻撃を実施。交戦あり
ハルキウ州北部方面1ロシア軍がトラビャンスケ貯水池西方(ハルキウ市北東)で前進。ヴェリキー・ブルルク方面では限定的攻撃継続も前進なし。交戦あり
ドブロピリャ方面1ロシア軍が攻撃継続も前進なし。クラスノポジリャ付近でFAB-500グライドボム3発によるウクライナ陣地攻撃が確認された。交戦あり
ノボパブリウカ方面1ロシア軍が限定的攻撃を継続したが前進なし。交戦あり
フリャイポレ方面1ロシア軍が攻撃継続も前進なし。交戦あり
ザポリージャ州西部方面1ロシア軍が攻撃継続もウクライナ軍の反撃により前進なし。ステプノヒルスク・プラウニ付近およびマリ・シェルバキ付近でウクライナ軍が反撃。ロシア軍の砲兵使用が60%減、ドローン使用が30%減。交戦あり
オレクサンドリウカ方面1ウクライナ軍がアンドリイウカ=クレウストウェ中央部で前進。ロシア浸透部隊を排除した可能性が高い。交戦あり
ヘルソン方面07月16日は地上作戦の報告なし。交戦なし
📋 7月16日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの戦況をまとめたISW戦況レポート、Kyiv Independent / Ukrinformの、7月17日 EEST以降に公開または更新された複数の記事より。ニュース検索範囲: 情報収集開始時刻から過去36時間以内に公開または更新された記事。ドローン検索範囲: 過去72時間以内の情報

民間施設・インフラ被害

項目数値
ドローン発射数146
撃墜・無力化数129
無力化率88%
着弾(推定)17
種別Shahed型・Gerbera型・Italmas型攻撃ドローンおよびParodiya型デコイドローン、Banderol型徘徊弾薬5発
ミサイル発射数13
ミサイル撃墜数3
ミサイル無力化率23%
場所施設種別被害内容
クラマトルスク(ドネツク州)住宅・郵便局住宅建物および郵便局が攻撃を受け、民間人3名が負傷
オデーサ民間施設ロシアのミサイル攻撃により2名死亡、負傷者10名に増加
スムィ市中心部図書館・ギャラリー・記念碑(記憶の小路)KAB誘導爆弾攻撃により図書館、ギャラリー、記憶の小路が損傷
イジューム(ハルキウ州)民間地区誘導航空爆弾攻撃により7名負傷(うち子供3名)
マルハネツ(ドニプロペトロウシク州)バスロシアのドローンがバスを攻撃し1名死亡、8名負傷
ハルキウ市シェフチェンキウスキー地区乗用車(民間車両)ロシアの砲弾が乗用車を攻撃し1名死亡、8名負傷(うち子供2名)
ヘルソン(コラベルニー地区)住宅ロシア軍の攻撃により高齢女性1名死亡
ヘルソン(ドニプロウスキー地区)民間地区ロシア軍のドローン攻撃により1名死亡、6名負傷
ミコライウ港港湾インフラ・外国船舶ロシア軍が港を攻撃し外国船舶に乗船中のウクライナ人2名死亡
ノウホロド=シヴェルスキー(チェルニヒウ州)住宅ロシアのドローン攻撃により子供3名を含む家族が負傷
📋 7月16日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの戦況をまとめたISW戦況レポート、およびKyiv Independent / Ukrinformの、7月17日 EEST以降に公開または更新された複数の記事より。ニュース検索範囲: 情報収集開始時刻から過去36時間以内に公開または更新された記事

外交・停戦交渉

ゼレンスキー大統領は7月16日、国防相にフェドロフ前長官を解任し、SBU長官代行イェウヘン・フマラを暫定国防相に任命。ヴェルホウナ・ラーダは新首相にナフトガスCEOセルヒー・コレツキーを承認し新内閣が発足。フェドロフ解任は少なくとも18都市で大規模抗議を引き起こし2日目も継続。外交・停戦交渉については、ロシアが協議を停戦偽装工作として利用しているとの分析(Kyiv Independent)があるが、具体的な交渉進展の報告はなし。ポーランドがバルト海でのNATOの防空統合演習に対するロシアの偵察活動を警告。