🇺🇦 ウクライナ戦況レポート

2026年04月29日 JST 生成: 2026年04月29日 09:15 JST ソース: ISW・ウクライナ軍参謀本部・Kyiv Independent・Ukrinform

時刻表記について: JST = 日本標準時 / EET = Eastern European Time(ウクライナの冬時間, UTC+2) / EEST = Eastern European Summer Time(ウクライナの夏時間, UTC+3)
📊 概要
💀 ロシア軍損失
🗺️ 前線状況
🏘️ 民間被害
🤝 外交・停戦
📋 4月28日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの戦況をまとめたISW戦況レポート、および2026-04-28 22:37:50 EESTのウクライナ軍参謀本部テレグラムチャンネル投稿より。
147
総交戦回数
96
セクター積み上げ

セクター別交戦数

ポクロフスク方面
42
コスタンティニフカ方面
17
フリャイポーレ方面
17
スロビャンスク方面
5
オレクサンドリフカ方面
5
南スロボジャンスク方面
3
プリドニプロフスク(ヘルソン)方面
3
リマン方面
2
北スロボジャンスク・クルスク方面
1
オリヒフ方面
1
📋 4月28日 EESTに公開または更新が確認できたPetroIvaniuk/2022-Ukraine-Russia-War-Datasetのデータより。

ロシア軍損失状況

カテゴリ累計前日比
人員1327640+1180
戦車118920
装甲車両24483+16
火砲40771+34
多連装ロケット1755+2
対空システム13540
航空機4350
ヘリコプター3510
ドローン260258+1039
艦船330
潜水艦20
車両・燃料タンク91986+276
巡航ミサイル45790
特殊装備4141+5
📋 4月28日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの前線戦況をまとめたISW戦況レポートより。

前線各地の状況

※備考欄:交戦あり=文脈上交戦があったことが明らか(1計上) 交戦なし=文脈上交戦がなかったことが明らか(0計上) 不明=文脈から交戦の有無は読み取れない(1計上) 空欄=交戦数明記

セクター交戦数状況詳細備考
北スロボジャンスク・クルスク方面1ウクライナ軍がロシアの攻撃1回を撃退。砲撃73回、航空爆弾4発を含む航空攻撃1回を受けた。
南スロボジャンスク方面3ロシア軍がスタリツャ付近、チェルボナ・ゾリャ、ボチコベ方向に3回突撃を実施。
クピャンスク・クラマトルスク方面0本日は積極的な行動なし。ISWはクピャンスク方面でロシア軍が浸透任務・限定的地上攻撃を継続したと報告するが前進なし。交戦なし
リマン方面2ドロビシェヴェ付近での前進試みを1回撃退、もう1回の交戦は継続中。
スロビャンスク方面5ヤンポリ周辺およびライ・オレクサンドリーフカ方向でロシア軍の突撃5回を撃退。
コスタンティニフカ方面17コスタンティニフカ、イリニフカ、オレクサンドロ・シュルティノエ、イワノピリャ、プレシチーフカ周辺でロシア軍突撃17回を撃退。歩兵・機動突撃継続中。
ポクロフスク方面42ロシア軍が42回攻撃。ノボパブリフカ、ソフィーフカ、ヴィルネ、ロディンスケ、ポクロフスク、フリシネ等で前進を試みる。2件の交戦継続中。
オレクサンドリフカ方面5オレクサンドログラード、ステポベ、クラスノヒルスケ付近で5回の攻撃。1件の交戦継続中。
フリャイポーレ方面17ザリズニチネ、フリャイポーリスケ、ドブロピリャ、スヴャトペトリフカ、ヴァルヴァリフカ等で17回の攻撃。航空攻撃も複数実施。
オリヒフ方面1ノボオレクサンドリフカおよびオリヒフ付近に航空攻撃。ISWはウクライナ軍が最近この方面で前進と報告。不明
プリドニプロフスク(ヘルソン)方面3アントニフカ方向およびクルリク島付近で3回の攻撃を撃退。
📋 4月28日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの戦況をまとめたISW戦況レポート、Kyiv Independent / Ukrinformの、4月28日 EEST以降に公開または更新された複数の記事より。ニュース検索範囲: 情報収集開始時刻から過去36時間以内に公開または更新された記事。ドローン検索範囲: 過去72時間以内の情報

民間施設・インフラ被害

項目数値
ドローン発射数123
撃墜・無力化数95
無力化率77%
着弾(推定)28
種別Shahed、Gerbera、Italmas および他の型(約80機がShahed)
場所施設種別被害内容
キーウ市建物・墓地昼間のロシアドローン攻撃により建物および墓地敷地が被弾、少なくとも2名負傷
チュフイウ(ハルキウ州)市街地ロシア軍の攻撃により2名死亡(1名は現場で即死、1名は病院で死亡)
クリヴィー・リフ(ドニプロペトロウシク州)インフラ施設ドローン攻撃により1名死亡・5名負傷(午前)、その後2回目の攻撃で1名負傷
コノトープ(スミ州)病院・住宅ロシアのドローン攻撃により病院・住宅が被害、交通も遮断。民間人5名負傷
マルハネツ(ドニプロペトロウシク州)救急・消防施設(デポ)ロシア軍が救急隊員をドローンで意図的に攻撃、デポおよび機材が損傷
ドニプロペトロウシク州民間地区(3地区)約50回のドローン・砲撃攻撃により2名死亡・11名負傷
スミ州(19集落)集落全般過去1日で19集落が攻撃を受け、1名死亡・4名負傷
チェルニヒウ州農業・商業・住宅インフラロシアのドローン攻撃により農業・商業・住宅インフラが被害
ザポリッジャ市農業・商業・住宅インフラロシアのドローン攻撃により農業・商業・住宅インフラが被害
ミコライウ市農業・商業・住宅インフラロシアのドローン攻撃により農業・商業・住宅インフラが被害
📋 4月28日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの戦況をまとめたISW戦況レポート、およびKyiv Independent / Ukrinformの、4月28日 EEST以降に公開または更新された複数の記事より。ニュース検索範囲: 情報収集開始時刻から過去36時間以内に公開または更新された記事

外交・停戦交渉

ドイツ首相メルツがウクライナの領土譲歩を平和・EU加盟の条件として示唆(4月27日Kyiv Independent報道)。ロシア大統領府はチュアプセ製油所へのウクライナの攻撃を異例に公式認定。プーチンは非常事態相クレンコフを現地に派遣し対応を指示、報道官ペスコフは攻撃を批判した。ウクライナ軍情報総局長イワシェンコは、ロシア参謀本部の文書がロシアが政治指導部の命令を履行できないことを自認していると発表。ロシアはNATO諸国への作戦計画を継続して検討しているとも指摘。米国大使のデイビス臨時代理大使が6月に離任予定であることが発表された。