🇺🇦 ウクライナ戦況レポート

2026年07月17日 JST 生成: 2026年07月17日 09:13 JST ソース: ISW・ウクライナ軍参謀本部・Kyiv Independent・Ukrinform

時刻表記について: JST = 日本標準時 / EET = Eastern European Time(ウクライナの冬時間, UTC+2) / EEST = Eastern European Summer Time(ウクライナの夏時間, UTC+3)
📊 概要
💀 ロシア軍損失
🗺️ 前線状況
🏘️ 民間被害
🤝 外交・停戦
📋 7月15日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの戦況をまとめたISW戦況レポートより。
279
総交戦回数
77
セクター積み上げ

セクター別交戦数

コスチャンティニウカ方面
17
ポクロウスク方面
17
スロヴィアンスク方面
13
南スロボジャンスク方面
7
北スロボジャンスク・クルスク方面
6
フリャイポリェ方面
5
リマン方面
4
クピャンスク方面
3
クラマトルスク方面
2
オリヒウ方面
2
オレクサンドリウカ方面
1
📋 7月16日 EESTに公開または更新が確認できたPetroIvaniuk/2022-Ukraine-Russia-War-Datasetのデータより。

ロシア軍損失状況

カテゴリ累計前日比
人員1424620+1340
戦車12144+3
装甲車両24940+2
火砲46019+66
多連装ロケット19360
対空システム14920
航空機4370
ヘリコプター3530
ドローン411005+1801
艦船340
潜水艦20
車両・燃料タンク120727+420
巡航ミサイル49060
特殊装備44200
📋 7月15日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの前線戦況をまとめたISW戦況レポートより。

前線各地の状況

※備考欄:交戦あり=文脈上交戦があったことが明らか(1計上) 交戦なし=文脈上交戦がなかったことが明らか(0計上) 不明=文脈から交戦の有無は読み取れない(1計上) 空欄=交戦数明記

セクター交戦数状況詳細備考
北スロボジャンスク・クルスク方面6占領軍が6回陣地を突撃。1回の航空爆撃(爆弾2発)、30回の砲撃を実施。スミ州内の複数集落が被害を受けた。
南スロボジャンスク方面7スタリツャ付近およびイズビツケ・クチキフカ等方向へ7回突破試行。うち3件は依然継続中。
クピャンスク方面3敵がクピャンスクおよびクリリウカ方向へ3回攻撃。ISWによれば小規模浸透部隊を活用した戦術が続く。
リマン方面4リマン・オゼルネ方向およびノヴォセリフカ地区への4回の前進試行を撃退。1回の攻撃が継続中。
スロヴィアンスク方面13クリヴァ・ルカ・ライ=オレクサンドリフカ方向等へ13回の攻撃を撃退。うち3件継続中。ISWは前進なしと確認。
クラマトルスク方面2ニキフォリウカ地区で2回の攻撃。ISWによれば前進なし。
コスチャンティニウカ方面17コスチャンティニウカ・イリニウカ等周辺で17回の攻撃を撃退。ISWによれば露軍は市内を完全制圧していない。
ポクロウスク方面17ドロジュネ・スヘツケ・ロデンスケ等の地区で17回の押し出し試行。ISWは前進なしと確認。
オレクサンドリウカ方面1ヴォロノエ方向への1回の前進試行。ISWはウクライナ軍が陣地維持または前進と確認。
フリャイポリェ方面5ヒルケ・ツヴィトコヴェ等方向への5回の攻撃を撃退。ISWは前進なしと確認。
オリヒウ方面2プラヴニ地区でウクライナ軍陣地への2回の突撃。ISWは前進なしと確認。
ドニプロ川沿岸方面0敵の攻勢行動は確認されず。交戦なし
📋 7月15日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの戦況をまとめたISW戦況レポート、Kyiv Independent / Ukrinformの、7月16日 EESTに公開または更新された記事より。ニュース検索範囲: 情報収集開始時刻から過去36時間以内に公開または更新された記事。ドローン検索範囲: 過去72時間以内の情報

民間施設・インフラ被害

項目数値
ドローン発射数122
撃墜・無力化数101
無力化率82%
着弾(推定)21
種別Shahed型・Gerbera型・Italmas型(攻撃用)、Parodiya型(デコイ)、Geran-3・Geran-4(ジェット推進型新型)
ミサイル発射数2
ミサイル撃墜数None
ミサイル無力化率-
場所施設種別被害内容
オデサ市民間インフラ・港湾ミサイル攻撃により2名死亡、複数負傷(子供を含む)、火災発生。教育施設も被害。マーシャル諸島船籍民間船が港で被弾。
オデサ州チョルノモルスク港農業輸出ターミナル(Kernel社)ターミナル損傷、ひまわり油約2万5000トン焼失。深水穀物輸出が事実上停止。
ザポリジャ市民間地区誘導爆弾攻撃により3名死亡、3名負傷。
クラマトルスク(ドネツク州)住宅・民間地区誘導爆弾とSmerch MLRSによる攻撃で7名負傷、住宅17棟損傷。
ハルキウ市住宅地・中央公園・インフラロシアドローン攻撃で住宅地火災、公園内建物・民間インフラ損傷。
ハルキウ近郊民間企業民間企業への攻撃でミニバス乗客4名負傷。
キンドラシフカ(クピャンスク地区・ハルキウ州)民間地区FPVドローン攻撃で高齢女性3名死亡。
ヘルソン州民間地区(33集落)過去1日間で1名死亡、19名負傷。6名が各種兵器による砲撃で負傷。
チェルニヒウ州コリュキウカ民間地区ロシア攻撃で女性2名負傷。
ドニプロ市物流会社倉庫ロシア軍の攻撃で倉庫が損傷、火災発生。
📋 7月15日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの戦況をまとめたISW戦況レポート、およびKyiv Independent / Ukrinformの、7月16日 EESTに公開または更新された記事より。ニュース検索範囲: 情報収集開始時刻から過去36時間以内に公開または更新された記事

外交・停戦交渉

ウクライナ国防相フェドロフが7月15日に辞任を表明。後任には内務大臣クリメンコが指名される見通し。ゼレンスキーは7月12日に内閣改造を予告しており、7月16日に議会がさらなる閣僚人事(新首相任命を含む)を採決する予定。新首相にはセルヒー・コレツキーが就任。リトアニア大統領ナウセダはNATOインフラへのロシアによる「標的型動態作戦」の情報があると警告。ポーランド外相シコルスキーはロシアがウクライナ製ドローンに偽装した攻撃でNATO国を標的にする偽旗作戦を計画している疑いを表明。米国はポーランドに対しロシアの挑発計画を事前警告していた。