時刻表記について: JST = 日本標準時 / EET = Eastern European Time(ウクライナの冬時間, UTC+2) / EEST = Eastern European Summer Time(ウクライナの夏時間, UTC+3)
📊 概要
💀 ロシア軍損失
🗺️ 前線状況
🏘️ 民間被害
🤝 外交・停戦
📋 6月23日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの戦況をまとめたISW戦況レポート、および2026-06-24 23:33:50 EESTのウクライナ軍参謀本部テレグラムチャンネル投稿より。
📋 6月24日 EESTに公開または更新が確認できたPetroIvaniuk/2022-Ukraine-Russia-War-Datasetのデータより。
ロシア軍損失状況
| カテゴリ | 累計 | 前日比 |
| 人員 | 1395790 | +1260 |
| 戦車 | 12056 | +6 |
| 装甲車両 | 24816 | +4 |
| 火砲 | 44664 | +60 |
| 多連装ロケット | 1889 | +2 |
| 対空システム | 1440 | +3 |
| 航空機 | 436 | 0 |
| ヘリコプター | 353 | 0 |
| ドローン | 369888 | +1873 |
| 艦船 | 33 | 0 |
| 潜水艦 | 2 | 0 |
| 車両・燃料タンク | 11257 | -99570 |
| 巡航ミサイル | 4787 | 0 |
| 特殊装備 | 4333 | +4 |
📋 6月23日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの前線戦況をまとめたISW戦況レポートより。
前線各地の状況
※備考欄:交戦あり=文脈上交戦があったことが明らか(1計上) 交戦なし=文脈上交戦がなかったことが明らか(0計上) 不明=文脈から交戦の有無は読み取れない(1計上) 空欄=交戦数明記
| セクター | 交戦数 | 状況詳細 | 備考 |
| 北スロボジャンスク・クルスク方面 | 4 | 4回の戦闘接触が記録され、そのうち2回は依然継続中。敵は48回の集落・陣地への砲撃を実施。 | |
| 南スロボジャンスク方面 | 11 | ヴェテリナルネ、スタリツャ、シネリニコヴェ付近およびリマン・イズビツケ方向で11回の突撃。3回の戦闘接触が継続中。 | |
| クピャンスク方面 | 1 | ノヴォオシノヴェ方向の防衛陣地に対し1回の攻撃を実施。 | |
| リマン方面 | 13 | シイキフカ、ドロビシェヴェ、リマン、オゼルネ、ノヴォセリフカ、ジブロヴァ方向で13回の攻撃を撃退。 | |
| スロヴィャンスク方面 | 14 | ザキトネ、リズニキフカ、カレニキ付近およびライ・オレクサンドリフカ方向で14回の攻撃を阻止。4回の戦闘接触が継続中。 | |
| クラマトルスク方面 | 1 | ティホニフカ付近でウクライナ防衛軍の陣地から排除しようとする1回の突撃を記録。 | |
| コスチャンティニフカ方面 | 14 | イヴァノピッリャ、イリニフカ付近およびコスチャンティニフカ方向で14回の突撃を撃退。1回の戦闘接触が継続中。ISWによりウクライナ軍が南部で陣地を奪還。 | |
| ポクロウスク方面 | 22 | スフェツケ、ノヴォオレクサンドリフカ、グリシネ等14拠点以上で22回の攻撃。2回の戦闘接触が継続中。ロジンスケへのロシア軍攻撃も継続。 | |
| オレクサンドリフカ方面 | 0 | 敵の攻撃行動は記録されず。ウクライナ軍が積極的に戦術的主導権奪取を目指す作戦を展開中とUkrinform報道。 | 交戦なし |
| フライポリ方面 | 10 | ヒルケ、ドブロピッリャ、ヴォズドヴィジフカ、フライポリスケ、チャリヴネ方向で10回の攻撃。2回の戦闘接触が継続中。 | |
| オリヒフ方面 | 1 | シチェルバキ付近の防衛陣地に対し1回の突撃を実施。 | |
| ドニプロ川沿岸方面 | 0 | 今日から開始時点で突撃行動は記録されず。 | 交戦なし |
📋 6月23日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの戦況をまとめたISW戦況レポート、Kyiv Independent / Ukrinformの、6月24日 EEST以降に公開または更新された複数の記事より。ニュース検索範囲: 情報収集開始時刻から過去36時間以内に公開または更新された記事。ドローン検索範囲: 過去72時間以内の情報
民間施設・インフラ被害
| 項目 | 数値 |
| ドローン発射数 | 101 |
| 撃墜・無力化数 | 95 |
| 無力化率 | 94% |
| 着弾(推定) | 6 |
| 種別 | Shahed型(反応型含む)、Gerbera型、Italmas型、Parodiya型(囮ドローン) |
| 場所 | 施設種別 | 被害内容 |
| クリヴィー・リフ(ドニプロペトロウシク州) | 産業・輸送・教育・文化・住宅インフラ | ロシア軍イスカンデルM弾道ミサイル攻撃により少なくとも4人死亡・30人負傷(Kyiv Independent 6月24日付では4人死亡30人負傷と更新報告) |
| スームィ州各地 | 民間地域 | 6月24日のロシア軍ドローン攻撃で15人負傷(子供3人含む)。コノトプの映画館への攻撃で6人負傷。スームィ市内ガソリンスタンドへのドローン攻撃で3人負傷。 |
| ザポリージャ市 | ガソリンスタンド・ビーチ・集落 | ガソリンスタンドへのドローン攻撃。ビーチへの空爆で6人負傷。クシュグム集落にグライドボム攻撃。14歳女児を含む複数市民が負傷。 |
| ザポリージャ州ノヴォムィコライフカ | 住宅・インフラ | 誘導爆弾4発による攻撃で停電発生・負傷者報告。 |
| ザポリージャ州(ザポリージャ地区) | 公共インフラ企業 | 市営公共企業への攻撃で5人負傷・1人死亡(最終集計)。 |
| ヘルソン市 | ガソリンスタンド | ドローン攻撃によりガソリンスタンドが破壊され従業員3人負傷。 |
| ヘルソン州ノヴォペトリフカ村 | 民間地域 | ロシア軍砲撃により国際人道支援組織NPA職員1人死亡・3人負傷。 |
| ハルキフ州(ハルキフ市周辺) | 住宅・民間地域 | 6月23日夜から6月24日夜にかけての攻撃で56歳女性1人死亡・4人負傷。 |
| ドニプロペトロウシク州(エネルギー施設) | エネルギー施設 | ロシア軍ドローン攻撃によりDTEK系エネルギー施設が被弾し停電発生。 |
| オデーサ州 | エネルギーインフラ | ドローン攻撃によりエネルギーインフラが被弾。停電が発生。 |
📋 6月23日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの戦況をまとめたISW戦況レポート、およびKyiv Independent / Ukrinformの、6月24日 EEST以降に公開または更新された複数の記事より。ニュース検索範囲: 情報収集開始時刻から過去36時間以内に公開または更新された記事
外交・停戦交渉
プーチン大統領は6月23日、2022年イスタンブール議定書・2024年6月外務省演説・2025年8月アンカレッジ合意を交渉基礎とする和平交渉の用意を表明。これはウクライナの完全降伏に等しい要求。ラブロフ外相も中立化・非核化・ロシア語保護・占領地住民投票承認など当初戦争目的の達成を主張。ゼレンスキー大統領は6月24日、ベラルーシ国内のロシア軍ドローン誘導用信号中継局が6月22日以降停止したと発表。ベラルーシへのウクライナ攻撃についてラブロフはロシア・ベラルーシ連合国家条約の安全保障条項発動を示唆。英国はウクライナ支援として3億8000万ドルパッケージを発表。トランプ大統領は「ゼレンスキーはよくやっている」と発言。