🇺🇦 ウクライナ戦況レポート

2026年07月28日 JST 生成: 2026年07月28日 09:13 JST ソース: ISW・ウクライナ軍参謀本部・Kyiv Independent・Ukrinform

時刻表記について: JST = 日本標準時 / EET = Eastern European Time(ウクライナの冬時間, UTC+2) / EEST = Eastern European Summer Time(ウクライナの夏時間, UTC+3)
📊 概要
💀 ロシア軍損失
🗺️ 前線状況
🏘️ 民間被害
🤝 外交・停戦
📋 7月26日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの戦況をまとめたISW戦況レポートより。
34
総交戦回数
34
セクター積み上げ

セクター別交戦数

ポクロウスク方面
24
スームィ州北部(スームィ方面)
1
ハルキウ州北部(ハルキウ方面)
1
クピヤンスク方面
1
ボロワ方面
1
スロヴィヤンスク方面
1
コスチャンティニフカ方面
1
ドブロピッリャ戦術地区
1
オレクサンドリフカ方面
1
フリャイポレ方面(ザポリージャ州)
1
ザポリージャ州西部
1
📋 7月27日 EESTに公開または更新が確認できたPetroIvaniuk/2022-Ukraine-Russia-War-Datasetのデータより。

ロシア軍損失状況

カテゴリ累計前日比
人員1440580+1590
戦車12225+8
装甲車両25032+13
火砲46831+37
多連装ロケット19690
対空システム1519+1
航空機4390
ヘリコプター3540
ドローン429555+2719
艦船340
潜水艦20
車両・燃料タンク126302+491
巡航ミサイル4950+6
特殊装備4472+7
📋 7月26日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの前線戦況をまとめたISW戦況レポートより。

前線各地の状況

※備考欄:交戦あり=文脈上交戦があったことが明らか(1計上) 交戦なし=文脈上交戦がなかったことが明らか(0計上) 不明=文脈から交戦の有無は読み取れない(1計上) 空欄=交戦数明記

セクター交戦数状況詳細備考
スームィ州北部(スームィ方面)1ロシア軍がスームィ州北部で限定的な攻勢作戦を継続、ウクライナ軍が反撃。交戦あり
ハルキウ州北部(ハルキウ方面)1ウクライナ軍がフラフスケ南部でロシア陣地を制圧。ヴェルィキーブルルク方向でロシアが限定攻勢も前進なし。バラクリヤへのロシア砲撃で1人死亡・8人負傷。交戦あり
クピヤンスク方面1ロシア軍がクピヤンスク方向で限定的攻勢を継続したが前進なし。キフシャリフカ西部での前進をロシアブロガーが主張。交戦あり
ボロワ方面1ロシア軍がボロワ方向で限定攻勢を継続したが前進なし。ロシアブロガーはボロワ北東・ノヴォプラトニフカ西での前進を主張。交戦あり
スロヴィヤンスク方面1ロシア軍がスロヴィヤンスク方向で攻勢を継続したが前進なし。コスチャンティニフカで浸透作戦を実施、ウクライナ軍が陣地防衛を維持。交戦あり
コスチャンティニフカ方面1ロシア軍が市内各所で浸透作戦を継続。ウクライナ軍が北部・南部・西部でロシア陣地を攻撃。Ukrinformによると同方面が最も激戦。交戦あり
ドブロピッリャ戦術地区1ロシア軍がドブロピッリャ戦術地区で攻勢を継続したが前進なし。交戦あり
ポクロウスク方面24ロシア軍がポクロウスク方向で攻勢継続、確認された前進なし。シェフチェンコ・ビリツケ占領をロシア国防省が主張。ドブロピッリャ到達を目標に攻勢強化の準備。Ukrinformでは7月27日に24回の攻撃を記録。
ノヴォパブリフカ方面07月26日にロシア・ウクライナ双方から地上活動の報告なし。交戦なし
オレクサンドリフカ方面1ロシア軍がアンドリイフカ=クレフツォヴェで浸透作戦を実施、ウクライナ軍がロシア陣地を攻撃。交戦あり
フリャイポレ方面(ザポリージャ州)1ロシア軍がフリャイポレ方向で攻勢を継続したが前進なし。交戦あり
ザポリージャ州西部1ロシア軍がザポリージャ州西部で限定攻勢を継続したが前進なし。ザポリージャ市への鉄道輸送が7月23日以来遮断。交戦あり
ヘルソン方面07月26日にウクライナ・ロシア双方から地上活動の報告なし。交戦なし
📋 7月26日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの戦況をまとめたISW戦況レポート、Kyiv Independent / Ukrinformの、7月27日 EEST以降に公開または更新された複数の記事より。ニュース検索範囲: 情報収集開始時刻から過去36時間以内に公開または更新された記事。ドローン検索範囲: 過去72時間以内の情報

民間施設・インフラ被害

項目数値
ドローン発射数136
撃墜・無力化数104
無力化率76%
着弾(推定)32
種別Shahed・Gerbera・Italmas型攻撃ドローン、Parodiya型デコイドローン
ミサイル発射数8
ミサイル撃墜数6
ミサイル無力化率75%
場所施設種別被害内容
チェルニヒフATBスーパーマーケットジェット推進型Geran-4ドローンによる攻撃。2人死亡(子供1人含む)、25人負傷。ロシアのGROM Kaskadブリゲード所属部隊が実行と特定。
キーウ近郊(キーウ州)武器展示会会場7月24日にロシアの弾道ミサイルが直撃。死者11人(当初10人から増加)、100人以上負傷。展示会主催者が拘留。
ハルキウ市北部機関車・配送トラック(物流インフラ)ロシア軍FPVドローンによる攻撃。
バラクリヤ(ハルキウ州)市街地ロシア軍の砲撃により1人死亡、8人負傷。
ビレンケ(ドネツク州)住宅2棟ロシア軍の誘導航空爆弾による攻撃。3人死亡、がれきの下から遺体発見。
ザポリージャ市(コスミチニー地区)路線バスFPVドローンによるバスへの攻撃。
ザポリージャ市民間住宅地(私有地区)グライドボムによる攻撃(10:40頃)。2人負傷。
ザポリージャ市変電所・送電線週末の砲撃により18件の損傷。数千世帯が停電。
スロヴィヤンスク(ドネツク州)路線バスロシア軍の攻撃により2人の女性が負傷。
ビロピッリャ地域(スームィ州)住宅地区ロシア軍ドローンによる攻撃。3人負傷(子供2人含む)。
📋 7月26日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの戦況をまとめたISW戦況レポート、およびKyiv Independent / Ukrinformの、7月27日 EEST以降に公開または更新された複数の記事より。ニュース検索範囲: 情報収集開始時刻から過去36時間以内に公開または更新された記事

外交・停戦交渉

7月26日、クレムリンは米国とウクライナの停戦協議に関する新たな和平イニシアチブについて「コメントするには早すぎる」と述べた(Kyiv Independent、7月26日付)。英国の新首相バーナム氏は7月27日にゼレンスキー大統領を歓迎し、英国のウクライナへのすべての公約を完全に履行すると誓約。ウクライナがStone Cloak電子戦システムを自国生産できるライセンスを付与した。トランプ米大統領は7月27日、ロシアがイランに米軍基地の衛星画像を提供していたとの報告についてプーチン大統領に問いただす意向を示した。ルーマニア外務大臣は7月26日にロシア大使を召喚した(3日連続のドローン侵入に対応)。