🇺🇦 ウクライナ戦況レポート

2026年06月22日 JST 生成: 2026年06月22日 09:12 JST ソース: ISW・ウクライナ軍参謀本部・Kyiv Independent・Ukrinform

時刻表記について: JST = 日本標準時 / EET = Eastern European Time(ウクライナの冬時間, UTC+2) / EEST = Eastern European Summer Time(ウクライナの夏時間, UTC+3)
📊 概要
💀 ロシア軍損失
🗺️ 前線状況
🏘️ 民間被害
🤝 外交・停戦
📋 6月20日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの戦況をまとめたISW戦況レポート、および2026-06-20 23:42:10 EESTのウクライナ軍参謀本部テレグラムチャンネル投稿より。
157
総交戦回数
88
セクター積み上げ

セクター別交戦数

ポクロウスク方面
23
フリャイピレ方面
16
スロビャンスク方面
13
リマン方面
11
コスチャンチニフカ方面
11
南スロボジャンスク方面
6
クピャンスク方面
3
オレクサンドリフカ方面
2
オリヒフ方面
2
クラマトルスク方面
1
📋 6月21日 EESTに公開または更新が確認できたPetroIvaniuk/2022-Ukraine-Russia-War-Datasetのデータより。

ロシア軍損失状況

カテゴリ累計前日比
人員1391950+1290
戦車12049+8
装甲車両24797+10
火砲44479+93
多連装ロケット1885+2
対空システム1435+2
航空機4360
ヘリコプター3530
ドローン364149+2346
艦船330
潜水艦20
車両・燃料タンク109817+475
巡航ミサイル47870
特殊装備4316+2
📋 6月20日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの前線戦況をまとめたISW戦況レポートより。

前線各地の状況

※備考欄:交戦あり=文脈上交戦があったことが明らか(1計上) 交戦なし=文脈上交戦がなかったことが明らか(0計上) 不明=文脈から交戦の有無は読み取れない(1計上) 空欄=交戦数明記

セクター交戦数状況詳細備考
北スロボジャンスク・クルスク方面0交戦なし。敵は60回の集落・陣地砲撃を実施し、うち2回はMLRS使用。交戦なし
南スロボジャンスク方面6敵がイズビツキー・ジビネ付近でウクライナ陣地を6回突撃。3件の交戦が継続中。
クピャンスク方面3ノヴォプラトニフカ付近、キフシャリフカ・クピャンスク=ヴズロヴィ方向で3回攻撃。1件継続中。ISWはラドキフカへの浸透、グライドボム使用を報告。
リマン方面11シイキフカ、オリギフカ、ノヴォセリフカ、ドロビシェヴェ、デリロヴェ、リマン付近で11回の突撃。ISWはザキトネへの浸透継続・リマン市街への浸透を確認。
スロビャンスク方面13クリヴァ・ルカ、カレニキ、ザキトネ付近およびライ=オレクサンドリフカ方向で13回の前進試みを阻止。
クラマトルスク方面1ティホニフカ付近でウクライナ防衛部隊を陣地から排除しようとする1回の突撃を記録。
コスチャンチニフカ方面11プレシチイフカ、イヴァノピリャ、イリニフカ、ルシン・ヤル付近およびコスチャンチニフカ方向で11回の突撃を撃退。ISWは市内北西・西部への浸透深化を確認。
ポクロウスク方面23ヴィリネ、ノヴォオレクサンドリフカ、シェフチェンコ等17地点付近で23回攻撃。3件継続中。本日の損害:敵兵27名死亡・21名負傷、戦車1両等撃破。
オレクサンドリフカ方面2ピドドゥブネとテルノヴェ付近で2回の前進試み。
フリャイピレ方面16フリャイピリスケ、ザリズニチネ、チャリフネ付近およびドブロピリャ方向等で16回の攻撃。2件継続中。
オリヒフ方面2カミャンスケとステプノヒルスク付近で2回の突撃。ISWは限定的攻勢継続も前進なしと報告。
ドニプロ川岸(プリドニプロウスク)方面0本日は突撃行動なし。ISWは両軍からの地上活動報告なしと確認。交戦なし
📋 6月20日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの戦況をまとめたISW戦況レポート、Kyiv Independent / Ukrinformの、6月21日 EEST以降に公開または更新された複数の記事より。ニュース検索範囲: 情報収集開始時刻から過去36時間以内に公開または更新された記事。ドローン検索範囲: 過去72時間以内の情報

民間施設・インフラ被害

項目数値
ドローン発射数99
撃墜・無力化数92
無力化率92%
着弾(推定)7
種別Shahed型・Gerbera型・Italmas型(攻撃ドローン)およびParodiya型(デコイドローン)
場所施設種別被害内容
ザポリージャ市郵便局ドローン攻撃により郵便局が被弾、15人負傷(6/19)
ザポリージャ市住宅・市街地グライドボム9発で攻撃、少なくとも5人死亡・12人負傷、民家1棟が瓦礫に(6/20)
ポルタワ市市街地ミサイル攻撃で2人死亡・14人負傷(うち子供6人)(6/20-21)
ハルキウ市(サルティフスキー地区)ショッピングセンター付近駐車場敵ドローンが駐車場を攻撃(6/21)
ハルキウ州集落・民間インフラ過去24時間で1人死亡・13人負傷(うち子供4人)(6/21)
スームィ州(ショストカ地区)消防・救助活動現場消火活動中の消防車が2度目の攻撃で炎上、救助隊員に負傷者なし(6/21)
ドニプロペトロウシク州集落・民間インフラ夜間のドローン・グライドボム・砲撃で1人死亡・9人負傷(6/21)
ザポリージャ州(50集落)集落全般過去24時間で846回の攻撃、5人死亡・13人負傷(6/21)
ザポリージャ市ガソリンスタンドロシアのドローンがガソリンスタンドを攻撃、1人負傷(6/21)
スロヴィャンスク市市街地MLRS砲撃で少なくとも3人負傷(6/21)
📋 6月20日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの戦況をまとめたISW戦況レポート、およびKyiv Independent / Ukrinformの、6月21日 EEST以降に公開または更新された複数の記事より。ニュース検索範囲: 情報収集開始時刻から過去36時間以内に公開または更新された記事

外交・停戦交渉

ロシア系オリガルヒのロマン・アブラモビッチが和平交渉の中心に再浮上したとKyiv Independentが報道(6/21)。トランプ米大統領は米国防衛企業に対し、欧州・ウクライナでの防空ミサイルのライセンス生産を求める計画と、ゼレンスキー大統領が6/22に明らかにした。一方、ポーランドのナヴロツキ大統領がゼレンスキーからホワイトイーグル勲章を剥奪した問題を受け、元ポーランド議員が抗議として国家勲章を返還(6/21)。ゼレンスキーは剥奪した勲章をワルシャワに郵送で返送した。