🇺🇦 ウクライナ戦況レポート

2026年04月28日 JST 生成: 2026年04月28日 09:16 JST ソース: ISW・ウクライナ軍参謀本部・Kyiv Independent・Ukrinform

時刻表記について: JST = 日本標準時 / EET = Eastern European Time(ウクライナの冬時間, UTC+2) / EEST = Eastern European Summer Time(ウクライナの夏時間, UTC+3)
📊 概要
💀 ロシア軍損失
🗺️ 前線状況
🏘️ 民間被害
🤝 外交・停戦
📋 4月26日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの戦況をまとめたISW戦況レポート、および2026-04-26 23:49:36 EESTのウクライナ軍参謀本部テレグラムチャンネル投稿より。
161
総交戦回数
102
セクター積み上げ

セクター別交戦数

ポクロフスク方面
39
フリャイポレ方面
24
コスチャンチニフカ方面
15
オレクサンドリフカ方面
6
リマン方面
5
南スロボジャンスク方面
4
クピャンスク方面
4
ドニプロ川沿岸方面
3
北スロボジャンスク・クルスク方面
1
オリヒフ方面
1
📋 4月26日 EESTに公開または更新が確認できたPetroIvaniuk/2022-Ukraine-Russia-War-Datasetのデータより。

ロシア軍損失状況

カテゴリ累計前日比
人員1325650+960
戦車118920
装甲車両24463+5
火砲40711+76
多連装ロケット17530
対空システム1354+1
航空機4350
ヘリコプター3510
ドローン258091+2229
艦船330
潜水艦20
車両・燃料タンク91582+160
巡航ミサイル4579+30
特殊装備41360
📋 4月26日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの前線戦況をまとめたISW戦況レポートより。

前線各地の状況

※備考欄:交戦あり=文脈上交戦があったことが明らか(1計上) 交戦なし=文脈上交戦がなかったことが明らか(0計上) 不明=文脈から交戦の有無は読み取れない(1計上) 空欄=交戦数明記

セクター交戦数状況詳細備考
北スロボジャンスク・クルスク方面1敵は集落・陣地に43回の砲撃(うちMLRS5回)を実施。地上攻撃は1回。
南スロボジャンスク方面4スタリツャ、リマン、オフリミフカ、ゼムリャンキ方向に4回の突撃。うち1回は継続中。
クピャンスク方面4ペトロパブリフカ、フルシュキフカ、クチェリフカ方向への4回の突撃をウクライナ軍が撃退。
リマン方面5リマン・ジブローバ方向への5回の前進試みをウクライナ軍が阻止。
スロビャンスク・クラマトルスク方面0本日開始以降、敵は積極的な行動を実施せず。ISWも前進なしと報告。交戦なし
コスチャンチニフカ方面15コスチャンチニフカ、プレシチイフカ、イリニフカ等方向への15回の突撃を撃退。うち3回は継続中。ISWはコスチャンチニフカ内外での浸透作戦も確認。
ポクロフスク方面39ニカノリフカ、ロジンスケ、ミルノフラード等11集落周辺に39回の攻撃。うち4回継続中。本日の最激戦区。
オレクサンドリフカ方面6オレクサンドロフラード、ホロシェ、カリニフスケ等方向に6回の攻撃試みを実施。ISWはベレゾベ・ノボフルホリフカでのロシア軍陣地固めを報告。
フリャイポレ方面24ドブロピリャ、ザリズニチネ、ヴァルヴァリフカ等9集落方向に24回の攻撃。うち3回継続中。ISWは前線が流動的で両軍陣地が入り混じる状況を報告。
オリヒフ方面1ステポヴェ周辺で1回の前進試み。Ukrinformによればオリヒフ市内での市街戦はなし。
ドニプロ川沿岸方面3敵は3回の無駄な攻撃を実施。ISWは前進なしと報告。
📋 4月26日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの戦況をまとめたISW戦況レポート、Kyiv Independent / Ukrinformの、4月27日 EEST以降に公開または更新された複数の記事より。ニュース検索範囲: 情報収集開始時刻から過去36時間以内に公開または更新された記事。ドローン検索範囲: 過去72時間以内の情報

民間施設・インフラ被害

項目数値
ドローン発射数144
撃墜・無力化数124
無力化率86%
着弾(推定)20
種別Shahed型・Gerbera型・Italmas型および他の自爆ドローン(うち約100機がShahedで噴射推進型含む)
場所施設種別被害内容
オデーサ市居住建物・ホテル・車両・港湾インフラロシアのドローン攻撃により居住建物、ホテル、車両、港湾施設が損傷。14名負傷(うち子供2名含む)。パラオ船籍の貨物船も被弾。
チェルニヒフ市民間インフラロシアのドローン攻撃により民間インフラが被害を受けた。
ドニプロ市民間インフラロシアのドローン攻撃により民間インフラが被害を受けた。
ジトームィル州民間インフラロシアのドローン攻撃により民間インフラが被害を受けた。
スームィ市コフパキフスキー地区(1件目)駐車場・車両ロシアのドローン攻撃により駐車場が攻撃され、トラック15台・バス2台が損傷。
スームィ市コフパキフスキー地区(2件目)駐車場・車両ロシアのドローン攻撃により駐車場が攻撃され、車両7台が損傷。
スームィ州ヤンピル громада民間インフラロシア航空機が誘導爆弾で民間インフラを攻撃し、少なくとも3名が負傷。
ヤロスラフリ市(ロシア)石油精製所ウクライナ軍の攻撃によりヤロスラフリ製油所の真空蒸留装置が損傷・火災発生。年間処理能力約1500万トン。
クラスノダール地方トゥアプセ(ロシア)石油精製所(タンク群)4月20日の攻撃によりトゥアプセ製油所周辺の石油タンク24基が破壊、4基が損傷(4月26日確認)。
占領下セヴァストポリ(クリミア)海軍基地・空軍基地・艦船・航空機ウクライナ軍の攻撃により大型揚陸艦ヤマル・フィルチェンコフ、偵察艦イワン・フルス、ルコムカ訓練センター、防空部隊無線技術情報司令部、MR-10M1沿岸レーダー、MiG-31迎撃機、ベルベク飛行場整備部門が損傷。ロシア側は71機以上のドローンによる攻撃と認めた。
📋 4月26日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの戦況をまとめたISW戦況レポート、およびKyiv Independent / Ukrinformの、4月27日 EEST以降に公開または更新された複数の記事より。ニュース検索範囲: 情報収集開始時刻から過去36時間以内に公開または更新された記事

外交・停戦交渉

ドイツのメルツ首相は、ウクライナが平和とEU加盟への道を確保するために領土的譲歩を受け入れる可能性があると示唆し、ゼレンスキー大統領は国民投票で多数の支持を得る必要があると述べた。米副大統領JDバンスはウクライナ支援の停止を誇示し、実際に政策を主導しているとの報道もある。また、イランのアラグチ外相はプーチン大統領と会談し、両国の「戦略的パートナーシップ」を称えた。イスラエルはウクライナ産穀物の盗用に関する疑惑を否定し、キーウはイスラエル大使を召喚した。(Kyiv Independent、4月27日付各記事より)