ウクライナ戦況 日次レポート

戦況ダッシュボード

2026年04月01日
日付・時刻は全て日本時間(JST)
※ 日付・時刻は全て日本時間(JST)です。
前線戦闘数(24時間)
151
ロシア軍損失(24時間)
970 名
ロシア軍使用ドローン
5,927 機
誘導爆弾投下数
145 発
ロシア軍累計損失
1,297,670 名
2026年奪還領土
257 km²
本日の主要動向
ISW 主要評価(2026年3月30日)
人員(累計)
1,297,670
戦車(累計)
10,240
装甲車(累計)
21,350
火砲(累計)
24,180
航空機(累計)
369
ヘリコプター(累計)
330

ロシア軍装備損失(過去24時間)

2026年 月別人員損失推移

2026年累計サマリー
2026年1月1日以降のロシア軍人員損失は約 89,000 名。 2026年3月の平均日次損失: 1,300 名/日。 2022年2月24日以降の累計損失: 1,297,670 名

セクター別戦闘数(3月31日)

ロシア軍航空攻撃内訳(24時間)

セクター別詳細
領土概況
ウクライナは2026年1月1日以降、約 257 km² の領土を奪還(ISWデータ)。 ウクライナはドネツク州の約 25% を依然として支配しており、 戦略的要衝「要塞ベルト」を保持している。 ロシアの2026年春夏攻勢は3月17〜21日頃に開始されたと評価されるが、要塞ベルトへの前進に苦戦している。
ドローン攻撃統計(3月30日夜〜3月31日 ウクライナ空軍発表)
発射数
289 機
無力化成功
267 機
無力化率
92.4%
目標への着弾数
20 機
着弾箇所数
11 箇所
残骸落下箇所数
6 箇所
ドローン種別: Shahed / Gerbera / Italmas 等
発射方向: オリョール・クルスク・ミラーロボ・プリモルスコ・アフタルスク(ロシア)およびフワルディースケ(占領下クリミア)
ミサイル攻撃統計(3月30日 ISW / Ukrinform)
発射数
1 発
無力化成功
0 発
無力化率
0.0%
目標への着弾数
1 発
3月30日: ドローン164機+ミサイル1発(ISW評価)。3月24日の大規模攻撃では34発発射・25発撃墜(撃墜率73.5%)
誤導爆弾・航空攻撃(参謀本部・シルスキー大将発表)
日常的誤導爆弾投下数
200〜300 発/日
日常的航空攻撃回数
70〜90回/日
民間施設への攻撃記録(過去24時間)
場所 攻撃種別 人的被害 施設被害
ニコポル(ドニプロペトロウシク州) ドローン攻撃 11名負傷(うち子供1名) 住宅・インフラ被害
ポルタワ ドローン攻撃 1名死亡・4名負傷(うち子供2名) 住宅地被害
ポルタワ州 ドローン残骸落下 1名死亡・3名負傷(うち子供1名) 住宅被害
オデーサ ドローン攻撃 1名負傷 集合住宅3階バルコニー被害
スロビャンシク 航空攻撃 3名負傷(うち子供1名) 市街地被害
チュフイウ(ハルキウ州) ドローン二重攻撃 5名負傷(警察官含む) 非稼働施設被害
スミ州 ガスパイプライン 攻撃 被害なし ガスパイプライン損傷
スロビャンシク 鉄道駅 砲撃 4名負傷(うち1名重体) 鉄道インフラ被害
クルィウィー・リフ ミサイル攻撃(8発) 被害調査中 水利施設被害
民間被害まとめ(過去24時間)
死者
1 名
負傷者
39 名
外交状況
ロシアがウクライナに対し、ドンバス地域から2ヶ月以内に撤退しなければ「異なる条件」を提示すると通告。ゼレンスキー大統領はこれを軍事的に不可能な交渉圧力と一蹴した。4月1日にはゼレンスキー、ウィトコフ、クシュナー各氏が参加するウクライナ・米国オンライン協議が予定されている。ゼレンスキー大統領は正教会イースター(4月12日)に合わせた一時停戦を提案したが、クレムリンは懐疑的な反応を示した。EUは15億ユーロの防衛支援パッケージを承認し、うち2億6000万ユーロをウクライナの防衛産業強化に充当する。
戦略的評価

ロシアの2026年春夏攻勢は開始されたものの、突破口を開けていない。ロシアの超国家主義者らはウクライナの前線での成功を認め始め、ロシアの攻勢能力に疑問を呈している。ウクライナの中距離BAIキャンペーンは前線から数十キロ後方のロシア軍兵炙を寨断している。


外交状況は膠着状態が続いている。ロシアのドンバス2ヶ月要求は現実的な軍事目標ではなく交渉圧力と評価される。ウクライナ・米国協議は4月1日に継続され、三者会談の可能性とエネルギー停戦提案が議題となる予定。


情報源: ウクライナ軍参謀本部(2026年3月31日 22:00 JST)、ISW ロシア攻勢キャンペーン評価(2026年3月30日)、Kyiv Independent(2026年3月31日)