2026年07月25日 JST 生成: 2026年07月25日 09:13 JST ソース: ISW・ウクライナ軍参謀本部・Kyiv Independent・Ukrinform
※備考欄:交戦あり=文脈上交戦があったことが明らか(1計上) 交戦なし=文脈上交戦がなかったことが明らか(0計上) 不明=文脈から交戦の有無は読み取れない(1計上) 空欄=交戦数明記
| セクター | 交戦数 | 状況詳細 | 備考 |
|---|---|---|---|
| スームィ北部 | 1 | ロシア軍が限定的な攻勢を実施したが前進できず、ウクライナ軍が反撃。ノヴァ・シーチ、モフリツャ、キンドラティウカ付近でウクライナ軍が反攻したとの報告あり。 | 交戦あり |
| ハルキウ方面 | 1 | ハルキウ市の北・北東でロシア軍が攻勢継続も確認された前進なし。ロシア国防省がザハリウカ・イワシキネの制圧を主張。救急車へのドローン二段攻撃も発生。 | 交戦あり |
| クピャンスク・オスキル方面 | 1 | クピャンスク市内でロシア軍の浸透作戦が確認され、ウクライナ軍が対応。ボロワ方向への攻撃も報告されたが前進の証拠なし。 | 交戦あり |
| スロヴィャンスク方面 | 1 | ロシア軍が攻勢を続けたが確認された前進なし。グライドボム攻撃でスロヴィャンスク市内で5名死亡・9名負傷。リマン北部でも活動確認。 | 交戦あり |
| ドブロピリャ方面 | 1 | ロシア軍が限定的攻勢を継続するも前進できず。7月22日に増強中隊規模の機甲突撃を実施、ウクライナ軍が戦車9両・AFV2両・グラッド3両等を撃破。 | 交戦あり |
| ポクロウスク方面 | 1 | ロシア軍が攻勢継続も前進できず。ウクライナ軍がロケット砲でロシア軍集結を撃破し突撃を阻止。ロシア軍指揮官が突撃部隊との通信を放棄するケースも報告。 | 交戦あり |
| ノヴォパウリウカ方面 | 1 | ロシア軍が限定的攻勢を実施したが前進できず、ウクライナ軍が反撃。 | 交戦あり |
| オレクサンドリウカ方面 | 1 | ロシア軍が限定的攻勢を実施も前進できず。数週間前と比較してロシア軍の活動が減少しており、装甲車両の使用も減少。オートバイ突撃が増加。 | 交戦あり |
| フリャイポレ方面 | 1 | ロシア軍が攻勢継続も確認された前進なし、ウクライナ軍が反撃。ロシアミルブロガーがドリンカ東部へのロシア軍前進を主張。 | 交戦あり |
| 西ザポリージャ方面 | 1 | ロシア軍が攻勢を継続したが前進は確認されず。 | 交戦あり |
| ヘルソン方面 | 0 | 7月24日にヘルソン州での地上活動はいずれのソースからも報告なし。 | 交戦なし |
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| ドローン発射数 | 180 |
| 撃墜・無力化数 | 160 |
| 無力化率 | 88% |
| 着弾(推定) | 20 |
| 種別 | Shahed(反応型含む)、Gerbera、Italmas、Parodiya(デコイ型) |
| ミサイル発射数 | 10 |
| ミサイル撃墜数 | 4 |
| ミサイル無力化率 | 40% |
| 場所 | 施設種別 | 被害内容 |
|---|---|---|
| キーウ州ブチャ地区 | 武器展示会会場・民間施設 | ロシアの弾道ミサイル(イスカンダー-M/S-400)2発が着弾、10名死亡・100名以上負傷、民家27棟・車両44台が損傷 |
| スロヴィャンスク(ドネツク州) | 市街地・住宅 | グライドボム2発による攻撃で5名死亡・15名負傷(夕方の追加攻撃でさらに15名負傷) |
| キロフ市(ロシア・キロフ州) | Avitekk軍事工場 | ウクライナのFP-5フラミンゴ巡航ミサイルが命中、火災発生。ロシア当局は6名死亡・26名負傷と発表 |
| オデッサ州 | 民間インフラ・住宅 | ロシアがオニキス対艦ミサイル2発と弾道ミサイルで攻撃、住宅地でも被害(女性・4歳児が負傷) |
| チェルニヒウ州 | ガス・エネルギーインフラ | ロシアの攻撃でガス・エネルギー施設が被害を受けた |
| ハルキウ市ゾロチウ(ハルキウ州) | 救急車 | ロシアのFPVドローンが出動中の救急車に命中、運転手と救急隊員が負傷(二段攻撃) |
| ミコライウ州 | 港湾インフラ・民間船舶 | ドローン攻撃で港湾施設が被害を受け、民間船舶2隻が損傷 |
| ドニプロペトロウスク州 | 旅客列車 | ドローンが旅客列車の機関車に命中。乗客・鉄道員は衝突前に避難済み |
| スームィ地域 | 旅客バス | スームィ-ステツキウカ路線の定期バスにFPVドローンが攻撃 |
| サンクトペテルブルク・トヴェリ(ロシア)および占領下クリミア・シンフェロポリ | Wildberriesロジスティクスセンター | ウクライナのドローンがシュシャリ・ウトキナ・ザヴォド(サンクトペテルブルク)、トヴェリ市、シンフェロポリの倉庫施設に火災を引き起こし、操業が一時停止。被害総額は約1700億ルーブル(約22億ドル)と報告 |
ウクライナと米国が新たな和平推進策で協調し、ロシアが航空停戦を受け入れることを当局者が期待していると報じられた(Kyiv Independent、7月24日)。ゼレンスキー大統領は来週トランプ大統領とワシントンで会談予定とも報じられた。一方ゼレンスキーは48時間以内にロシアが大規模ミサイル攻撃を実施する可能性があると警告し、秋に「大規模」動員が予定されているとも述べた。アイルランドはウクライナ支援に1億2500万ユーロを拠出すると表明した。解任されたフェドロフ前国防相はゼレンスキーの提案を拒否し、国防相職での復帰のみ受け入れると表明。ウクライナはレイセオンとパトリオット迎撃ミサイルの共同製造で合意した。