時刻表記について: JST = 日本標準時 / EET = Eastern European Time(ウクライナの冬時間, UTC+2) / EEST = Eastern European Summer Time(ウクライナの夏時間, UTC+3)
📊 概要
💀 ロシア軍損失
🗺️ 前線状況
🏘️ 民間被害
🤝 外交・停戦
📋 7月6日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの戦況をまとめたISW戦況レポート、および2026-07-05 22:09:49 EESTのウクライナ軍参謀本部テレグラムチャンネル投稿より。
📋 7月5日 EESTに公開または更新が確認できたPetroIvaniuk/2022-Ukraine-Russia-War-Datasetのデータより。
ロシア軍損失状況
| カテゴリ | 累計 | 前日比 |
| 人員 | 1409630 | +1290 |
| 戦車 | 12081 | +7 |
| 装甲車両 | 24878 | +9 |
| 火砲 | 45388 | +63 |
| 多連装ロケット | 1916 | +3 |
| 対空システム | 1470 | +1 |
| 航空機 | 436 | 0 |
| ヘリコプター | 353 | 0 |
| ドローン | 390738 | +1628 |
| 艦船 | 33 | 0 |
| 潜水艦 | 2 | 0 |
| 車両・燃料タンク | 116106 | +462 |
| 巡航ミサイル | 4847 | 0 |
| 特殊装備 | 4385 | 0 |
📋 7月6日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの前線戦況をまとめたISW戦況レポートより。
前線各地の状況
※備考欄:交戦あり=文脈上交戦があったことが明らか(1計上) 交戦なし=文脈上交戦がなかったことが明らか(0計上) 不明=文脈から交戦の有無は読み取れない(1計上) 空欄=交戦数明記
| セクター | 交戦数 | 状況詳細 | 備考 |
| 北スロボジャンスク・クルスク方面 | 0 | 7月5日22:00報告では штурмових дій なし。7月6日16:00報告では6回の戦闘(боєзіткнень)が発生。航空攻撃1回・砲撃30回実施。 | |
| 南スロボジャンスク方面 | 9 | イズビツケ、スタリツャ、ヴィルチャ、シェヴャキフカ付近で9回の攻撃。7月6日報告ではスタリツャ等で3回。 | |
| クピャンスク方面 | 1 | ノヴォプラトニフカ方向で1回の攻撃。7月6日16:00時点では攻撃なし。 | |
| リマン方面 | 6 | フレキフカ、ノヴォセリフカ、スタフキ、ジブロヴァ地区で6回。3件は継続中。7月6日は3回。 | |
| スロビャンスク方面 | 22 | ザキトネ、リズニキフカ、ライ=オレクサンドリフカ、クリヴァ・ルカ方向で22回。うち2件継続中。7月6日は14回。 | |
| コスチャンティニフカ方面 | 12 | オレクサンドロ=シュルティネ、プレシチイフカ、ステパニフカ等で12回の攻撃。7月6日は17回。ウクライナ軍は市内に陣地を維持。 | |
| ポクロフスク方面 | 22 | ノヴォパブリフカ、シェフチェンコ、コトリネ等13集落周辺で22回。2件継続中。7月6日は17回。 | |
| オレクサンドリフスク方面 | 2 | オレクサンドログラードおよびヴェルボヴェ地区で2回撃退。7月6日は3回。 | |
| フリャイポリ方面 | 13 | ザリズニチネ、プリビルネ、ノヴォセリフカ等6集落で13回。7月6日は6回。ISWはウクライナ軍が前進と報告。 | |
| オリヒウ方面 | 1 | プラブニ付近で1回の攻撃。7月6日は攻撃なし。 | |
| プリドニプロフスク方面 | 0 | 7月5日・6日ともに地上攻撃なし。 | 交戦なし |
| クラマトルスク方面 | 0 | 7月5日・6日ともに地上攻撃なし。グライドボム攻撃でDTEK作業員3人負傷。 | 交戦なし |
📋 7月6日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの戦況をまとめたISW戦況レポート、Kyiv Independent / Ukrinformの、7月6日 EEST以降に公開または更新された複数の記事より。ニュース検索範囲: 情報収集開始時刻から過去36時間以内に公開または更新された記事。ドローン検索範囲: 過去72時間以内の情報
民間施設・インフラ被害
| 項目 | 数値 |
| ドローン発射数 | 351 |
| 撃墜・無力化数 | 326 |
| 無力化率 | 92% |
| 着弾(推定) | 25 |
| 種別 | Shahed型・Gerbera型・Italmas型・Parodiya欺瞞ドローン(7月5日夜~6日)、加えてウクライナ軍は敵ドローン5461機(カミカゼ)投入を参謀本部が報告 |
| ミサイル発射数 | 68 |
| ミサイル撃墜数 | 37 |
| ミサイル無力化率 | 54% |
| 場所 | 施設種別 | 被害内容 |
| キーウ市 | 集合住宅・市街地複数箇所(20か所以上) | 死者最終的に16人・負傷58人(ISW)、別報では25人死亡。ポジル区・ダルニツャ区で特に被害大。子供7人含む負傷者多数。 |
| キーウ州ヴィシュネヴェ | 住宅建物200棟以上(うち住宅100棟超、鉄道労働者寮7棟) | 大規模爆発と二次爆発発生。200棟以上が被害を受け、地域住民が避難。 |
| ザポリージャ市 | ガソリンスタンド | 攻撃により2人死亡・9人負傷(最新報告では女性1人死亡・10人負傷含む)。 |
| クラマトルスク(ドネツク州) | DTEK(エネルギー企業)施設 | 250kg誘導滑空爆弾による攻撃でDTEK作業員3人負傷。 |
| スロビャンスク(ドネツク州) | 民間住宅 | スメルチ多連装ロケット砲による砲撃で個人住宅が損壊。 |
| ヘルソン州ムジキフカ地区 | 学校・教会・住宅 | ロシア軍の航空攻撃により学校・教会・住宅が損壊。 |
| ヘルソン市 | 民間車両 | ドローン攻撃により民間車両が直撃、男性2人死亡・女性2人負傷。 |
| ヘルソン州 | 民間インフラ全般 | 1日を通じて2人死亡・17人負傷(子供・医療従事者含む)。 |
| オデサ州 | 住宅インフラ | ドローン攻撃により住宅が被害。23歳男性1人負傷。 |
| スムイ州(コレニョク・ネスクチネ・リジフカ・ヴォルフィネ・ヒルキ・ブニャキネ) | 集落・民間地域 | 砲撃・航空攻撃を受け複数集落が被害。ブニャキネとコレニョクは航空攻撃も受けた。 |
📋 7月6日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの戦況をまとめたISW戦況レポート、およびKyiv Independent / Ukrinformの、7月6日 EEST以降に公開または更新された複数の記事より。ニュース検索範囲: 情報収集開始時刻から過去36時間以内に公開または更新された記事
外交・停戦交渉
7月7~8日にトルコ・アンカラで開催されるNATOサミットに向け、トランプ米大統領がゼレンスキー大統領と7月8日に会談予定。両首脳はロシアに交渉を迫る戦略を協議する見通し(Kyiv Independent、7月6日)。トランプは会談後にプーチン大統領とも連絡を取る見込み。ロシア外務次官リャプコフは米国が立場を変えても協議継続を主張し、ロシア国家院はウクライナ側を交渉停滞の原因と虚偽主張。ゼレンスキーはNATOサミットで防空支援の強化を求め、ウクライナ軍のパトリオット迎撃ミサイル不足が深刻な問題として浮上。7月4日のプーチン=トランプ電話会談についてロシア側は欧州強硬派への打撃と位置付けた。