🇺🇦 ウクライナ戦況レポート

2026年07月06日 JST 生成: 2026年07月06日 09:18 JST ソース: ISW・ウクライナ軍参謀本部・Kyiv Independent・Ukrinform

時刻表記について: JST = 日本標準時 / EET = Eastern European Time(ウクライナの冬時間, UTC+2) / EEST = Eastern European Summer Time(ウクライナの夏時間, UTC+3)
📊 概要
💀 ロシア軍損失
🗺️ 前線状況
🏘️ 民間被害
🤝 外交・停戦
📋 7月5日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの戦況をまとめたISW戦況レポート、および2026-07-05 22:09:49 EESTのウクライナ軍参謀本部テレグラムチャンネル投稿より。
201
総交戦回数
88
セクター積み上げ

セクター別交戦数

スロビャンスク方面
22
ポクロウスク方面
22
フリャイポリ方面
13
コスチャンチニウカ方面
12
南スロボジャンスク方面
9
リマン方面
6
オレクサンドリフカ方面
2
クピャンスク方面
1
オリヒフ方面
1
📋 7月5日 EESTに公開または更新が確認できたPetroIvaniuk/2022-Ukraine-Russia-War-Datasetのデータより。

ロシア軍損失状況

カテゴリ累計前日比
人員1409630+1290
戦車12081+7
装甲車両24878+9
火砲45388+63
多連装ロケット1916+3
対空システム1470+1
航空機4360
ヘリコプター3530
ドローン390738+1628
艦船330
潜水艦20
車両・燃料タンク116106+462
巡航ミサイル48470
特殊装備43850
📋 7月5日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの前線戦況をまとめたISW戦況レポートより。

前線各地の状況

※備考欄:交戦あり=文脈上交戦があったことが明らか(1計上) 交戦なし=文脈上交戦がなかったことが明らか(0計上) 不明=文脈から交戦の有無は読み取れない(1計上) 空欄=交戦数明記

セクター交戦数状況詳細備考
北スロボジャンスク・クルスク方面0本日は敵の突撃行動なし。航空爆弾1発を伴う航空攻撃1回と、部隊・集落への砲撃30回を実施。交戦なし
南スロボジャンスク方面9敵はイズビツケ、スタリツャ、ヴィルチャ、シェヴャキフカ付近で9回突撃。
クピャンスク方面1敵はノヴォプラトニフカ方向で防衛部隊陣地に1回突撃。ISWによればウクライナ軍がクピャンスク北方で反撃。
リマン方面6フレキフカ、ノヴォセリフカ、スタフキ、ディブロヴァ付近で6回の交戦。うち3件は継続中。ISWによれば前進なし。
スロビャンスク方面22ザキトネ、リズニキフカ、ライ・オレクサンドリフカ、クリヴァ・ルカ方向で22回の突撃を阻止。うち2件は継続中。ISWによれば前進なし。
コスチャンチニウカ方面12オレクサンドロ・シュルティネ、プレシチイフカ、ステパニフカ、コスチャンチニウカ等付近で12回の突撃を撃退。ロシアは市内に浸透も制圧には至らず。
ポクロウスク方面22ノヴォパブリフカ、シェフチェンコ、コトリネ等13地点付近で22回の攻撃。うち2件継続中。ISWによれば前進なし。
オレクサンドリフカ方面2オレクサンドログラードおよびヴェルボヴェ付近で2回の攻撃を撃退。フランス系OSINTによればウクライナ軍がコマル方向で反撃継続。
フリャイポリ方面13ザリズニチネ、プリヴィルネ、ノヴォセリフカ、ヒルケ、リズドヴャンカ、コパニ付近で13回の攻撃。
オリヒフ方面1プラヴニ付近で1回の突撃。ISWによればウクライナ軍がステプノヒルスク南方の道路交差点を制圧、プラヴニに橋頭堡確保。
プリドニプロウスク・クラマトルスク方面0本日は突撃行動なし。クラマトルスクにはISWによりロシアが滑空爆弾攻撃を実施、商業施設損傷・5名負傷。交戦なし
📋 7月5日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの戦況をまとめたISW戦況レポート、Kyiv Independent / Ukrinformの、7月5日 EEST以降に公開または更新された複数の記事より。ニュース検索範囲: 情報収集開始時刻から過去36時間以内に公開または更新された記事。ドローン検索範囲: 過去72時間以内の情報

民間施設・インフラ被害

項目数値
ドローン発射数125
撃墜・無力化数112
無力化率89%
着弾(推定)13
種別Shahed型・Gerbera型・Italmas型ドローンおよびParodiya欺瞞ドローン(ブリャンスク・オリョール方面、スモレンスク州シャタロヴォ、クラスノダール地方プリモルスコ・アフタルスク、占領ドネツク市、クリミア占領フヴァルジイスケから発射)
ミサイル発射数4
ミサイル撃墜数3
ミサイル無力化率75%
場所施設種別被害内容
クラマトルスク(ドネツク州)商業施設ロシアの航空攻撃(滑空爆弾)により商業施設損傷、5名負傷
ザポリージャ市市街地ロシアの攻撃により1名死亡、9名負傷(夕方攻撃)、その後負傷者計13名に増加
ハルキウ市キイフスキー地区ガソリンスタンドロシアのドローン攻撃により2名負傷
ハルキウ市市街地ロシアのドローン攻撃により5名負傷
ボホドゥヒフ(ハルキウ州)市街地ロシアのドローン攻撃により2名死亡
イジューム(ハルキウ州)ガソリンスタンドロシアのミサイル攻撃により1名死亡、3名負傷
チェルニヒウ市Nova Poshta(宅配業者)支店ロシアの攻撃により施設損傷(被害規模詳細不明)
ヘルソン州各地市街地・集落ロシアの攻撃により3名負傷(17:30時点)
スームィ州各地集落23か所過去1日でロシア軍が110回以上砲撃、7名負傷。ジャキフカ変電所(110kV)もGeran-4ドローンで攻撃・損傷
ドニプロペトロウスク州・ザポリージャ州輸送・商業・居住インフラロシアのドローン・ミサイル攻撃により輸送・商業・居住施設に被害(詳細規模調査中)
📋 7月5日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの戦況をまとめたISW戦況レポート、およびKyiv Independent / Ukrinformの、7月5日 EEST以降に公開または更新された複数の記事より。ニュース検索範囲: 情報収集開始時刻から過去36時間以内に公開または更新された記事

外交・停戦交渉

7月4日、トランプ米大統領はプーチン露大統領およびゼレンスキー宇大統領と相次いで電話会談を実施。プーチン側はコスチャンチニウカ「制圧」を強調し戦況有利を演出、トランプに圧力をかけた模様。ゼレンスキーは前線状況と外交努力を協議し、アンカラNATOサミット際に直接会談することで合意。ウシャコフ大統領補佐官は米国側が通話を主導したと説明。ロシア国防省は7月6日にコスチャンチニウカで一時停戦を提案しウクライナ軍遺体移送を求めたが、ウクライナは拒否。米国関係者によればトランプとゼレンスキーはNATOサミットの傍らでも会談予定。