🇺🇦 ウクライナ戦況レポート

2026年06月26日 JST 生成: 2026年06月26日 09:13 JST ソース: ISW・ウクライナ軍参謀本部・Kyiv Independent・Ukrinform

時刻表記について: JST = 日本標準時 / EET = Eastern European Time(ウクライナの冬時間, UTC+2) / EEST = Eastern European Summer Time(ウクライナの夏時間, UTC+3)
📊 概要
💀 ロシア軍損失
🗺️ 前線状況
🏘️ 民間被害
🤝 外交・停戦
📋 6月24日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの戦況をまとめたISW戦況レポート、および2026-06-24 23:33:50 EESTのウクライナ軍参謀本部テレグラムチャンネル投稿より。
148
総交戦回数
91
セクター積み上げ

セクター別交戦数

ポクロフスク方面
22
スロビャンスク方面
14
コスチャンチニフカ方面
14
リマン方面
13
南スロボジャンスク方面
11
フリャイポーレ方面
10
北スロボジャンスク・クルスク方面
4
クピャンスク方面
1
クラマトルスク方面
1
オリヒフ方面
1
📋 6月24日 EESTに公開または更新が確認できたPetroIvaniuk/2022-Ukraine-Russia-War-Datasetのデータより。

ロシア軍損失状況

カテゴリ累計前日比
人員1395790+1260
戦車12056+6
装甲車両24816+4
火砲44664+60
多連装ロケット1889+2
対空システム1440+3
航空機4360
ヘリコプター3530
ドローン369888+1873
艦船330
潜水艦20
車両・燃料タンク11257-99570
巡航ミサイル47870
特殊装備4333+4
📋 6月24日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの前線戦況をまとめたISW戦況レポートより。

前線各地の状況

※備考欄:交戦あり=文脈上交戦があったことが明らか(1計上) 交戦なし=文脈上交戦がなかったことが明らか(0計上) 不明=文脈から交戦の有無は読み取れない(1計上) 空欄=交戦数明記

セクター交戦数状況詳細備考
北スロボジャンスク・クルスク方面44回の交戦が発生、うち2件は継続中。ロシア軍は48回の砲撃を実施。ISWによればロシア軍がバチキフスク、ピサリフカ、ノヴァ・シーチに浸透した可能性。
南スロボジャンスク方面11ヴェテリナルネ、スタリツャ、シネルニコヴェなど周辺でロシア軍が11回突撃。3件の交戦が継続中。ISWではコザチャ・ロパン付近でロシア軍浸透任務を確認。
クピャンスク方面1ノヴォオシノヴェ方向へ1回の攻撃。ISWによればロシア軍はフルシキフカ南部で浸透任務を実施、重損失により小規模部隊戦術に変更。
リマン方面13シイキフカ、ドロビシェヴェ、リマン、オゼルネなど方向へ13回の攻撃。ISWではリマン北部・南東部でロシア軍が陣地を維持していることを確認。
スロビャンスク方面14ザキトネ、リズニキフカ、カレニキ、ライ・オレクサンドリフカ方向で14回の攻撃を撃退。4件継続中。ISWはロシア軍がライ・オレクサンドリフカ南西で前進と報告。
クラマトルスク方面1チホニフカ付近で1回の敵突撃。ISWによればイリニフカ北部でロシア軍浸透任務を確認、ロシア国防省はコスチャンチニフカ市街戦の誇張報告を継続。
コスチャンチニフカ方面14イヴァノピリャ、イリニフカ付近およびコスチャンチニフカ方向で14回の突撃を撃退、さらに1件継続中。ISWはロシアMoDによる認知戦の誇張宣伝に言及。
ポクロフスク方面22スヘツケ、ノヴォオレクサンドリフカ、グリシネなど多数の地点で22回の攻撃。KABグライドボム使用が増加。2件継続中。ISWは現在最も活発な方面と評価。
オレクサンドリフカ方面0この日の突撃行動は記録されず。ただしISWによればロシア軍がヴォスクレセンカ付近で僅かに前進、ウクライナ軍の反撃も実施。交戦なし
フリャイポーレ方面10ヒルケ、ドブロピリャ、ヴォズドヴィジフカ、フリャイポリスケ、チャリフネ方向で10回の攻撃。2件継続中。ISWは前進なしと評価。
オリヒフ方面1シチェルバキ地区でロシア軍が1回の突撃。
ドニプロ川沿岸方面0本日の突撃行動は記録されず。ISWも地上活動報告なし。交戦なし
📋 6月24日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの戦況をまとめたISW戦況レポート、Kyiv Independent / Ukrinformの、6月25日 EEST以降に公開または更新された複数の記事より。ニュース検索範囲: 情報収集開始時刻から過去36時間以内に公開または更新された記事。ドローン検索範囲: 過去72時間以内の情報

民間施設・インフラ被害

項目数値
ドローン発射数101
撃墜・無力化数95
無力化率94%
着弾(推定)6
種別Shahed型・Gerbera型・Italmas型打撃ドローン及びParodiya囮ドローン(クルスク・オリョール市方面、クラスノダール地方プリモルスコ・アフタルスク、クリミア占領地ハルジースケから発射)
場所施設種別被害内容
ハルキフ州民間インフラ(鉄道インフラ含む)ロシア軍ドローンが民間インフラを攻撃。ロシア軍はゲラン型ドローンによるハルキフ州鉄道インフラへの攻撃映像を公開。
スーミ州スーミ市ガソリンスタンドロシアのドローン攻撃によりガソリンスタンドで火災。6月25日朝時点で4人負傷。
スーミ州フルヒフパン工場6月24日夜、ロシアのドローンがパン工場を攻撃。
スーミ州フルヒフ地区倉庫・消防・救助活動現場前回攻撃の後処理中の消防士に対しロシア軍が二次攻撃を実施。
ヘルソン州ノヴォペトリフカ地雷除去作業現場ロシア軍の攻撃でノルウェー人民支援(NPA)の国際地雷除去専門家2人が死亡、5人が負傷。
ヘルソン市病院ロシア軍がドローンで病院を攻撃、職員5人が負傷。
ザポリッジャ市民間地区ロシア軍のドローン攻撃により火災が発生、1人負傷。別の攻撃で男性1人が死亡。
ドネツク州ドルジキフカ市街地ロシア軍が250kg航空爆弾3発を投下、民間人1人死亡、4人負傷。
スロビャンスク・クラマトルスク(ドネツク州)医療施設・ガソリンスタンドロシアのドローン攻撃によりスロビャンスクの医療施設とクラマトルスクのガソリンスタンドで火災。
ポルタワ州(工業施設)工業施設ドローン攻撃により工業施設で火災が発生、消防士が鎮火。
📋 6月24日 EESTに公開された、前回レポート後今回レポート作成時点までの戦況をまとめたISW戦況レポート、およびKyiv Independent / Ukrinformの、6月25日 EEST以降に公開または更新された複数の記事より。ニュース検索範囲: 情報収集開始時刻から過去36時間以内に公開または更新された記事

外交・停戦交渉

ロシア高官が強硬姿勢を維持。メドヴェージェフはゼレンスキーの正統性を否定し対話を拒否。ラブロフは現在の前線凍結を和平条件として受け入れないと表明。リャブコフは2025年8月のアラスカ米露会談での合意を主張しEUを交渉仲介者として拒否。ルビオ米国務長官はアラスカで合意は存在しないと否定。ゼレンスキーはSBUに対し40日間のロシアへの圧力作戦を承認。ベラルーシ国境のロシア製信号中継器が6月22日以降停止中とゼレンスキーが確認、クレムリンはルカシェンコにベラルーシ領からのドローン発射許可等の圧力を強化しているとWSJが報道。