主要指標 (24時間)
ロシア軍兵員損失
+1,300
累計 1,300,030
前線交戦数
146回
最激戦: ポクロウスク
ドローン無力化率
91.9%
カミカゼド(72時間)
民間人被害
11名死亡
35名負傷
最新ハイライト
ISW: ウクライナは戦術的、作戦的、戦略的な戦域効果を達成することで、ロシアに対する影響力を引き続き高めている。ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は4月3日に、ウクライナと英国の情報機関が示すところによると、前線の状況は過去10か月間(2025年6月以降)でウクライナにとって最良の状態であると報告した。ゼレンスキーはまた、ロシア軍が以前に…
長距離: ベルゴロド州の補給基地攻撃によりロシア軍の弾薬補給が大幅に制限された。
前線: ウクライナ軍はザポリージャ州西部で前進を果たした。
ドローン: 3月31日18時〜4月1日18時(ウクライナ時間)、発射700機、無力化643機
人員損失
24時間損失
+1,300
名
累計損失
1,300,030
名
ロシア軍主要装備損失累計
| 装備 | 累計 | 24h |
|---|---|---|
| 戦車 | 11,830 | +2 |
| 装甲車 | 24,334 | +7 |
| 砲兵 | 39,228 | +59 |
| 無人機(UAV) | 213,393 | +2497 |
| 車両 | 86,773 | +195 |
セクター別交戦数 (横棒グラフ)
前線各地の概況 (詳細表)
| セクター | 詳細状況 |
|---|---|
| ポクロウスク方面 | 最激戦区。51回の交戦が記録され、ロシア軍は複数の集落への突破を試みるも、ウクライナ軍が防衛線を維持。ウクライナ軍は一部地点で反撃に成功し、失地を回復。 |
| コスチャンチニウカ方面 | 22回の交戦。ロシア軍は市街地周辺への圧力を強めており、ウクライナ軍は砲兵支援を活用して防衛。 |
| フリャイポレ方面 | 9回の交戦。ロシア軍は砲撃を強化しているが、地上での進展は見られない。 |
| クピャンスク方面 | 15回の交戦。ウクライナ軍が反撃を実施し、複数の集落でロシア軍を押し返した。 |
| リマン方面 | 12回の交戦。ロシア軍は森林地帯を利用した浸透戦術を継続。ウクライナ軍は陣地を保持。 |
| ノヴォパウリウカ方面 | 10回の交戦。ロシア軍の前進は限定的で、ウクライナ軍が安定した防衛線を維持。 |
| ザポリージャ方面 | ウクライナ軍はザポリージャ州西部で前進を果たした。 |
| ハルキウ方面 | 7回の交戦。ロシア軍は越境砲撃を継続しているが、大規模な地上攻勢は確認されていない。 |
| ヘルソン方面 | 3回の交戦。ドニプロ川を挟んだ砲撃戦が続いており、民間地域への被害が報告されている。 |
ウクライナ後方攻撃(ロシア領内・占領地)
ウクライナ軍はロシア領内および占領地の後方拠点に対し、長距離ミサイルやドローンを用いた攻撃を継続して実施し、補給線や指揮施設への打撃を強化している。
| 場所 | 目標種別 | 使用兵器 | 効果・被害 |
|---|---|---|---|
| ベルゴロド州クラスノセリンスク村 | 補給基地 | 長距離ミサイル | 弾薬庫が爆発し、補給能力に大きな損害 |
| ロストフ州ミハイロフカ地区 | 通信施設 | 無人攻撃機(ドローン) | 通信障害が発生し、指揮系統に混乱 |
| 占領下のヘルソン市郊外 | 兵站拠点 | 多連装ロケットシステム(MLRS) | 兵站施設が破壊され、物資輸送に遅延 |
| ベルゴロド州スヴォボードヌイ村 | 燃料貯蔵施設 | 長距離ミサイル | 燃料タンクが炎上し、補給線に打撃 |
| 占領下のザポリージャ州周辺 | 鉄道輸送網 | サボタージュ工作 | 鉄道線路が破壊され、輸送が一時停止 |
カミカゼドローン(シャヘド/ゲラン型)攻撃状況
※本項目のみ、調査開始時刻から遡って72時間以内の情報に基づきます(本セクション内の他の情報は24時間以内)。
調査期間:2026年04月01日 12時19分 (JST) 〜 2026年04月04日 12時19分 (JST)
指定された72時間内にISWが報告したロシア軍のカミカゼドローン攻撃は、4月1日に実施された大規模攻撃1件のみ確認。700機発射のうち643機を無力化し、無力化率91.9%を達成したが、57機が目標に到達し民間人への被害が発生した。
| 攻撃時間帯 | 発射数 | 無力化数 | 無力化率 | 着弾数 | 概要 |
|---|---|---|---|---|---|
| 3月31日18時〜4月1日18時(ウクライナ時間) | 700機 | 643機 | 91.9% | 57機 | 14箇所への着弾が記録され、民間人に死傷者が発生。エネルギー・産業・民間インフラに被害。 |
地域別被害記録
| 地域 | 被害 | 詳細 |
|---|---|---|
| キエフ州 | 1死 8負 | 4月3日のロシアの攻撃により、ブチャ、ブロバリ、ファスティフ、オブフイフ地区で60以上の施設が被害を受けた。 |
| ヘルソン | 0死 3負 | コラベルヌイ地区への攻撃で2人負傷、中央ヘルソンの教会への砲撃で女性1人負傷。 |
| クラマトルスク | 6死 5負 | 空爆と滑空爆による攻撃で計6人死亡、5人負傷。 |
| ドニプロペトロフスク州 | 1死 12負 | 4つの地区に対しミサイル、ドローン、砲撃で40回以上の攻撃があった。 |
| ジトーミル州 | 1死 10負 | ミサイルとドローン攻撃により1人死亡、負傷者10人に増加。 |
| ハルキウ | 1死 0負 | 4月3日の攻撃で負傷した29歳女性が病院で死亡。 |
ISW戦略評価
ウクライナは戦術的、作戦的、戦略的な戦域効果を達成することで、ロシアに対する影響力を引き続き高めている。
スウェーデン当局は4月3日、バルト海での油流出の原因と疑われるロシアの影の艦隊のタンカーに乗り込んだ。
ウクライナ軍は最近、ザポリージャ州西部で前進した。
ロシア軍は4月2日から3日にかけて、ウクライナに向けて10発のイスカンデル-M弾道ミサイル、25発のKh-101巡航ミサイル、2発のイスカンデル-K巡航ミサイル、および542機のドローンを発射した。
ロシア軍は2026年春から夏にかけて、ウクライナの水供給および物流目標に対する長距離攻撃キャンペーンをシフトさせる可能性が高い。
外交・政治
日本政府はウクライナへの追加人道支援として医療物資を提供すると発表した。
EUはウクライナ支援のための新たな経済制裁パッケージをロシアに対して承認した。
アメリカ国務省はウクライナへの軍事支援継続を表明し、新型防空システムの供与を明らかにした。
国連安全保障理事会でウクライナ情勢に関する緊急会合が開催され、和平交渉の促進が議論された。
NATOはウクライナ周辺地域での防衛態勢強化を発表し、加盟国に軍事支援の拡大を呼びかけた。